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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 埼玉県 草加市立高砂小学校
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 関東ブロック
- 埼玉県
草加市立高砂小学校
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- 校長
- 石﨑明子
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- 所在地
- 埼玉県草加市中央1-2-5
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- 受配校
- 草加市立高砂小学校
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- 食数
- 915食
埼玉県は野菜の生産量が多く、栽培される種類も多岐にわたります。今回は、主食からデザートまで、県内産の野菜や果物をふんだんに使用した献立を作成しました。
主食は、草加市の特産品であるえだまめを使った「えだまめごはん」です。えだまめは3年生が総合学習で育てるほか、給食でもサヤごと塩ゆでしたものを年に2回提供しますが、今回は食べ方を工夫しました。主菜の「鯛の彩りあんかけ」には、国の『国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業』により長崎県漁業協同組合から無償提供された真鯛を使用。深谷市産のきゅうりと草加市産の赤と黄色のパプリカを加えたあんかけで彩りよく仕上げ、子どもたちが苦手とする魚のにおいを抑えました。「青なすとじゃがいもの揚げ物」には、巾着のような丸い形が特徴の「埼玉青なす」を使います。埼玉県の伝統野菜で、市場にはほとんど出回りませんが、農家に依頼し学校給食用に栽培していただきました。デザートは県内で栽培する和なしの缶詰を使った「埼玉和なしのヨーグルトあえ」。和なしは味が穏やかで、他の果物缶詰よりも甘さが控えめなため、市内で養蜂もおこなう農家からはちみつを分けていただいて加え、子どもたちが食べやすい味に整えました。
当日は教室を回り、地場産物を紹介しました。とくに本校で初めて使った「埼玉青なす」は、この日初めて食べる児童も多いため、埼玉青なす・青なす・なすの3種を写真で提示。同じ日のみそ汁に紫色のなすをあえて使い、食感などの食べ比べもしてもらいました。
応援動画メッセージ
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焼きそばを作る
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じゃが丸君を作る
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高砂小給食室全員集合
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1年生配膳中
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3年生が枝豆の種を植え方を農家の方に教えてもらっています