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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 福井県 福井県立南越特別支援学校
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 福井県
福井県立南越特別支援学校
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- 校長
- 滝川照美
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- 所在地
- 福井県越前市上大坪町35-1-1
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- 受配校
- 福井県立南越特別支援学校
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- 食数
- 216食
福井県では、児童生徒や保護者の食に対する関心を高めるために、地場産物を活用した「ふくいっ子アイデアメニューコンテスト」を実施し、「家族と食べたいおにぎり朝ごはん」「ふくいの恵みを味わう学校給食」の2部門で児童生徒のアイデアを募っています。このコンテストに挑戦するため、本校では今回、給食でおにぎり作りを体験できる献立を考えました。
主食は、福井の特産品である「もみわかめ」とカルシウム強化のためのちりめんじゃこを加えた「もみわかめとじゃこのおにぎり」です。児童生徒はラップを使って自分でおにぎりを握り、のりを巻いて食べました。おにぎりと合わせる主菜は、福井県が消費量全国1位である厚揚げを使用した「厚揚げとぶた肉のみそ炒め」。厚揚げの原材料となる大豆は県内産を使って作ってもらい、ぶた肉も市内の養豚場で育てられたものです。調味のみそも地場産とし、児童生徒が食べやすい甘めの味付けに調えました。汁物は家庭での食事のモデルとなるよう、たまねぎ・にんじん・じゃがいも・えのきたけ等、野菜をたっぷり使った「かきたま汁」です。卵は市内にある養鶏場でとれたものを使用しました。
地場産物の指導では「もみわかめ」に注目。福井の海でとれたわかめを使っていること、天日で干し手でもんで作られる手間暇かかった食材であることを知るとともに、おにぎりの具材となる地場産物として他に梅干しやおぼろこんぶ等もあることを紹介。家族と一緒に調理したり、味わったりする体験へとつなげていきたいと考えています。
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ランチルーム横の掲示板で、地場産物の紹介をしています。
福井のおいしい食べ物をいっぱい使っていますよ。 -
授業の一コマ
給食週間には、「給食ができるまで」のお話を聞きます。 -
授業の一コマ
手作りの大きな鍋を使って、調理員さん体験をしました。
野菜をぐるぐる~ おいしくなぁれ♪
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大きなばくだんおにぎりの完成!
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福井の郷土料理「すこ」を使った
すこタルタルフィッシュバーガー
大きなお口でパクッと食べました。 -
高等部園芸班
畑で育てた野菜を、校内で販売しています。
新鮮でとってもおいしいです。