About大会について

主催者紹介・挨拶

認定NPO法人21世紀構想研究会の紹介

21世紀まで残り3年を切った1997年9月26日、日本の将来の指針を研究するグループとして21世紀構想研究会はスタートしました。IT産業革命が叫ばれ、新たな技術革新の波に乗らなければ日本の未来は危ういという時代でした。それを解決するには、知的基盤の強固な研究現場と産業振興の技術革新を実現し、真の科学技術創造立国と知財立国を確立する必要がある。21世紀構想研究会は、このテーマを解決する討論の場として踏み出しました。

研究会の会員は、主としてベンチャー企業、行政官庁、大学、マスコミの4極から参加し、毎回、活発な議論を展開して来ました。2023年を迎えて世界は激変してきました。AI (Artificial Intelligence、人工知能)、IoT(Internetof Things、モノのインターネット)が展開され、通信システム5Gの時代に突入しDX(デジタル・トランスフォーメーション)が急拡大しています。研究現場も産業界も未知の世界に向かって大競争時代に突入しています。5年後、10年後に消える企業、生き残る企業が峻別され、時代の流れに適応できなければ瞬時に濁流に呑み込まれる時代になったのです。

私たち21世紀構想研究会は、未来の日本の在り方を模索し、会員自らの研鑽も積み重ねながら実りある討論と意見表明を続けていきます。

研究会で得られた成果を社会に訴えて啓発をはかりながら、国の政策にも結びつくように活動するという目的も、回を追うにしたがって明確となり、政府審議会のパブリックメントなどにも積極的に発言するようにしています。

研究会は、企画委員会(永野博委員長)、生命科学委員会(黒木登志夫委員長)、知的財産委員会(荒井寿光委員長)、食育委員会(銭谷眞美委員長)が下部組織として活動を続けています。会員数は現在約110人であり、アドバイザーとして荒井寿光・元内閣官房知的財産戦略推進事務局長、安西祐一郎・前日本学術振興会理事長、大村智・北里大学特別栄誉教授、沖村憲樹・元JST理事長、黒川清・元日本学術会議会長、黒木登志夫・東大名誉教授、銭谷眞美・新国立劇場運営財団理事長、利根川進・MIT教授、藤嶋昭・元東京理科大学学長、吉川弘之・元東大総長の方々にお願いし活動への助言をいただいています。

全国学校給食甲子園は、食育委員会の事業として始めたものです。次世代の子どもたちの健康と栄養管理について重要な役割を担っている学校給食の正しい理解と食育の振興のために尽力したいと思います。

認定NPO法人21世紀構想研究会のHPは下記からご覧ください。
http://www.kosoken.org/

21世紀構想研究会創設25周年  教育再生シンポジウム 「時代に取り残された学校現場」 小学校の教育施策の立て直しを考える
21世紀構想研究会創設25周年  教育再生シンポジウム 「時代に取り残された学校現場」 中・高校教育施策の立て直しを考える

主催者挨拶

2006年に始まった全国学校給食甲子園は、今年18回を迎えこれまでのべ応募数は、29,379件となりました。このように多くの栄養教諭・学校栄養職員の先生方から応募をいただいたことに改めて感動を覚えております。

この大会は、1997年に日本の将来を考える討論の場として創設した 特定非営利活動法人21世紀構想研究会(2020年11月に東京都より認定NPO法人として認定)が、子どもたちの健康と成長を願って開催したものです。学校給食を多くの人々に正しく理解してもらいたいという願いと、児童・生徒の成長と健康を願うために行っているものです。

本大会が給食に携わる栄養教諭・学校栄養職員、調理員の皆さまの励みとなり子どもたちや父母、学校の教職員全体に生きがいや活力を与える大会にしたいと考えております。そして育ち盛りの児童・生徒の健全な食生活を考えながら多くの方々に学校給食の重要な役割を知っていただく機会にしたいと思います。皆さまのいっそうのご理解、ご支援をお願いいたします。

認定NPO法人21世紀構想研究会
理事長 馬場錬成

理事長 馬場錬成

2022年2月22日に認定NPO法人21世紀構想研究会理事長の馬場錬成が会員向けに講演した内容を紹介したものです。

「日本の偉大なソフトパワー学校給食と食育」その1

「日本の偉大なソフトパワー学校給食と食育」その2

「日本の偉大なソフトパワー学校給食と食育」その3