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  • 2021年 第16回大会
  • 16回大会 決勝大会出場 兵庫県 芦屋市立精道中学校

16th contest第16回大会について

代表者紹介

中部・近畿ブロック
兵庫県

芦屋市立精道中学校

  • 校長
    西端充志
  • 所在地
    兵庫県芦屋市南宮町9番7号
  • 受配校
    芦屋市立精道中学校
  • 食数
    765食
  • 栄養教諭 奥 瑞恵
  • 調理員 砂田 久佳

芦屋市では、市内の小中学校11校で単独献立単独調理方式を採用し、学校ごとにオリジナリティあふれる手作り愛情給食を実施。学校給食は市の自慢のひとつとなっています。摂津・播磨・但馬・丹波・淡路の五国からなる兵庫県は、南北で瀬戸内海と日本海に面し、沿岸部から農山村や離島まで地域ごとに多様な食文化が育まれてきました。今回本校では、「ひょうご五国の恵みに感謝し、味わおう!」をテーマに、地場産物にふれることが少ない都市部の生徒たちにも、郷土への理解・誇り・愛情が生まれるような献立を考えました。

主食は、ブランドである丹波産黒豆の小粒豆を炊き込んだ「丹波黒豆de赤飯」。淡路産とり肉を使った主菜の「とり肉と岩津ねぎのご馳走盛り」は、部位による食べ比べができるメニューです。むね肉は播磨産バジル・三田市の抹茶・白みそ等で、もも肉は養父市のにんにく・赤だしみそ等で味付け、ひき肉とレバーは淡路産ひじき・チーズ等とあわせてつくねにし、じゃがいもと岩津ねぎを敷いてスチームコンベクションで調理。みそは芦屋市の「六甲みそ」を使用します。「ひょうご五国サラダ」は、神戸市のマッシュルームや淡路産レッドオニオン等をあわせた根菜サラダにレモンの風味が効いた一品。県産の野菜を和風に仕立てたトマトスープと、生産量全国2位を誇る焼きのりも添えました。デザートは、淡路産の牛乳で作ったミルクプリンに、神戸市の地域ブランド「二郎いちご」のソースをかけた市内有名パティシエ直伝のレシピです。

生徒の興味を深めるために、今後は「ひょうご五国・地産地消week」を実施する予定です。

献立
  • 丹波黒豆de赤飯、牛乳、鶏肉と岩津葱のご馳走盛り、ひょうご五国サラダ、瀬戸の焼きのり、トマトの旨味スープ、神戸いちごソース・ミルクプリン
  • エネルギー 840 kcal
  • たんぱく質 38.5 g
  • たんぱく質 18%
  • 脂質 25.1 g
  • 脂質 27 %
  • カルシウム 497 mg
  • マグネシウム 145 mg
  • 鉄 4.6 mg
  • 亜鉛 4.8 mg
  • ビタミンA 1078μgRAE
  • ビタミンB1 0.50 mg
  • ビタミンB2 0.91 mg
  • ビタミンC 68 mg
  • 食物繊維 9.1 g
  • 食塩相当量 2.3 g
  • 調理中1

  • 調理中2

  • 調理中3

  • 調理中4

  • 調理中5

  • 調理中6