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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 青森県 おいらせ町立学校給食センター
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 北海道・東北ブロック
- 青森県
おいらせ町立学校給食センター
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- 所長
- 石塚善太
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- 所在地
- 青森県上北郡おいらせ町中平下長根山1-20
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- 受配校
- おいらせ町立下田小学校
木内々小学校
木ノ下小学校
百石小学校
甲洋小学校
下田中学校
木ノ下中学校
百石中学校
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- 食数
- 2,285食
青森県は農業・漁業・畜産業がさかんな食材の宝庫。なかでも県南東部に位置するおいらせ町は、にんじん・ごぼう・ながいも・だいこんといった根菜類の収穫が多いほか、夏秋キャベツは県内一の生産量を誇り、特産品となっています。また、青森県では短命県返上に向けて「あおもり型給食」を提唱。①「塩分」ひかえめ、②「野菜」たっぷり、③「あぶら」ほどよく、④「ごはん」しっかり、⑤「あおもり」に感謝―の5つのコンセプトに沿った学校給食に取り組んでいます。今回の献立も減塩やたっぷり野菜を意識しつつ、おいらせ町の秋を感じさせるような旬の地場産食材を豊富に使いました。
汁物の「ながいものマーボー風汁」は、昨年センターが主催した「学校給食レシピコンテスト」で最優秀賞に輝いた児童考案のレシピに、アレンジを加えたものです。おいらせ町で生産がさかんなながいも・ごぼう・にんにくを使い、調味のみそは地元の農家団体が町内産の大豆で手作りしたものを用いました。主食は町で穫れたブランド米「まっしぐら」に、今回は県産の小麦を混ぜて炊き上げました。主菜は青森県を代表する魚の一つ、さばを使った「さばのおろしソースがけ」。青魚が苦手な子どもにも食べやすいよう、町の特産の一つであるだいこんをおろして、さっぱりとした和風ソースでいただきます。「キャベツと嶽きみのおかかあえ」にも、町の特産物であるキャベツと県産のブランドとうもろこし「嶽きみ」を用い、野菜がたっぷり摂れるように工夫しました。

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給食センター見学
見えない部屋はモニターを使って説明します。 -
給食センター見学
大きい釜や道具を真剣に見ています。 -
お弁当バイキング給食(コロナ前に行っていたもの)手作りのから揚げやほたてのグラタン。
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お弁当バイキング給食(コロナ前に行っていたもの) 中3対象にバランスの良い弁当について学んだ後、実際に弁当箱に詰めていきます。
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給食大好きクラス 毎日完食です!
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食生活についての授業
適切な量についても学びます