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About大会について
実行委員長よりご挨拶
全国学校給食甲子園(甲子園大会)の2023年・18回大会は、4年ぶりに全国から12代表が東京に集まる通常の調理コンテストを開催することができました。
大会への献立応募も1079校・施設からお寄せいただき、4次にわたる厳正な審査を経て、決勝大会に進出する12代表を選出しました。いずれも食材を活かした食育へつながる、栄養バランスの取れた給食献立でした。
7回目となった食育授業コンテストは、3次審査のブロック代表に選出された19人の栄養教諭・学校栄養職員が出場しました。ICTの活用も年々進展し、学校給食を通して子どもたちに栄養や食の文化を熱心に伝える食育授業は、どれもすばらしい5分間授業でした。
今年の第19回大会は、応募テーマを「食育を創る我が校の学校給食」へ変えました。甲子園大会と平行して、食育シンポジウム、食育ワークショップ、日本食育学会での研究発表を行っており、広く食育の理解を高める活動に取り組んでおります。
甲子園大会は、子どもたちの健やかな健康と成長のために食育が大切であり、その中心にある学校給食の向上に少しでも貢献したいとの目的を掲げて開催しております。皆様の一層のご理解、ご支援をお願い致します。
全国学校給食甲子園
実行委員長 銭谷眞美
第19回全国学校給食甲子園開催要項
2024年第19回全国学校給食甲子園の開催要項は下記PDFをご覧ください。
全国学校給食甲子園
実行委員長
銭谷 眞美
全国学校給食甲子園®とは
全国の学校給食では、地域でとれるさまざまな地場産物を食材として利用した献立が出されています。学校給食は、食の文化、子どもの健康を守り育てる食育の現場であり、食の地域ブランドにも密接に関わっています。
本大会は全国の学校給食で提供されている献立を競う大会を通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的としています。同時にこの活動を通じて地域の活性化につながることに貢献したいと考えています。
また本大会が食育推進に役立つとともに、給食に携わる栄養教諭、学校栄養職員、調理員の励みになり、子供たちや学校の教職員全体に生きがいや活力を与える大会にしたいと考えています。
成長過程にある児童生徒の健全な食生活と健康を考えながら、本大会を通じて多くの方々に学校給食の重要な役割を知っていただく機会にしたいと思います。
第18回全国学校給食甲子園大会誌は
こちらのPDFからご覧ください。
大会事務局
第19回大会応募受付事務局
第19全国学校給食甲子園 応募に関する問い合わせ先
応募に関するインターネット受付のファイルの記入方法、アップロードの仕方など、ご不明な点はお気軽にご相談ください。