- HOME
- 大会について
About大会について
実行委員長よりご挨拶
全国学校給食甲子園(甲子園大会)は、子どもたちの健やかな健康と成長のために食育が大切であり、その中心にある学校給食の向上に少しでも貢献したいとの思いで行っています。
甲子園大会は同時に、食育シンポジウム、食育ワークショップ、日本食育学会での口頭発表などを並行して開催し、食育推進へ積極的に取り組んでおります。
コロナ禍の3年間は、感染防止で閉鎖的な教育現場になり、学校給食も感染防止対策を講じながらご苦労されたと思います。コロナ禍も徐々に収まってきた昨年の17回大会は、例年のほぼ半分の規模で、3年ぶりにリアルでの調理コンテストを開催することができました。甲子園大会への応募も1249校・施設から献立をお寄せいただきました。4次にわたる厳正な審査を経て、決勝大会に進出した7代表はいずれも、地場産物を活かした栄養バランスの取れた美味しい給食献立でした。
動画による食育授業コンテストはブロック代表に選出された21代表が出場し、子どもたちに食材や食の文化を熱心に伝える食育指導を展開しました。
3年ぶりの表彰式はJPタワーホール&カンファレンスで行われ、YouTube動画でも配信されました。
今年の第18回大会は、感染防止対策を講じながら女子栄養大学での調理コンテストを12代表で行う大会にしたいと思っております。
皆様には一層のご理解、ご支援をお願い致します。
全国学校給食甲子園
実行委員長 銭谷眞美
第18回全国学校給食甲子園開催要項
2023年第18回全国学校給食甲子園の開催要項は下記PDFをご覧ください。

全国学校給食甲子園
実行委員長
銭谷 眞美
全国学校給食甲子園®とは
全国の学校給食では、地域でとれるさまざまな地場産物を食材として利用した献立が出されています。学校給食は、食の文化、子どもの健康を守り育てる食育の現場であり、食の地域ブランドにも密接に関わっています。
本大会は全国の学校給食で提供されている献立を競う大会を通じ、食育を啓発しながら地産地消の奨励を目的としています。同時にこの活動を通じて地域の活性化につながることに貢献したいと考えています。
また本大会が食育推進に役立つとともに、給食に携わる栄養教諭、学校栄養職員、調理員の励みになり、子供たちや学校の教職員全体に生きがいや活力を与える大会にしたいと考えています。
成長過程にある児童生徒の健全な食生活と健康を考えながら、本大会を通じて多くの方々に学校給食の重要な役割を知っていただく機会にしたいと思います。

第17回全国学校給食甲子園大会誌は
こちらのPDFからご覧ください。
大会事務局
第18回大会応募受付事務局
第18全国学校給食甲子園 応募に関する問い合わせ先
応募に関するインターネット受付のファイルの記入方法、アップロードの仕方など、ご不明な点はお気軽にご相談ください。