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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 新潟県 五泉市立五泉南小学校
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 新潟県
五泉市立五泉南小学校
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- 校長
- 石田雄介
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- 所在地
- 新潟県五泉市駅前2丁目5番53号
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- 受配校
- 五泉市立五泉南小学校
五泉特別支援学校
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- 食数
- 597食
五泉南小学校では、生活科・社会科・総合的な学習の時間を使って全学年で「郷土五泉のお宝(良さ)」を学んでいます。6年生になると、これまでの学習成果を下級生や教職員はもちろん、家族や地域にも発信する活動―例えば、市の特産物をポスターやホームページでPRする、パン屋さんと一緒に新商品を考える等を実践。今回の給食もこの活動の一環として地元の食材を使った献立を児童が考え、これをアレンジしたものです。
越後平野の東に位置する五泉市は、三方を囲む山々から流れ出す豊富な水と、そこで生まれる肥沃な土地によって、年間を通してさまざまな農産物が収穫されます。全国的にも有名なさといもやれんこん等の野菜のほか、スーパーフードといわれるアロニアやいちごといった果物も作られています。アロニアは北米原産のバラ科の果樹で、ブルーベリーよりも豊富なポリフェノールを含有。主菜の「とんかつアロニアソース」は、市内で収穫されたアロニアのジャムを使ったソースで仕上げます。「五泉美人サラダ」は、ブランドれんこん「五泉美人」をはじめ、キャベツ・にんじん・なのはな等をすりごまであえたもの。「五泉のめぐみスープ」には、県下一の生産量を誇るさといもをはじめ、だいこん・にんじん等を具だくさんに入れました。ごはんは地元の「コシヒカリ」。デザートのいちごも地場産です。
新型コロナウイルス対策による制限がなくなったら、保護者向けの学校給食試食会や生産者交流給食会を再開し、子どもたちの学びを地域に広げていきたいと考えています。
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食育掲示板(給食委員会の児童主催のもぐもぐキャンペーンの様子)
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食に関する授業の様子
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学校園でのさつまいもほりの様子
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さつまいも掘りでで掘ったさつまいもを使った給食1
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さつまいも掘りで掘ったさつまいもを使った給食2
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食生活改善推進委員さんと一緒に郷土料理のっぺい汁を作っている様子