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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 佐賀県 西条市立玉津小学校
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 九州・沖縄ブロック
- 佐賀県
白石町学校給食センタ-
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- 所長
- 野中和男
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- 所在地
- 佐賀県杵島郡白石町大字遠江60-1
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- 受配校
- 白石町立須古小学校
六角小学校
白石小学校
北明小学校
白石中学校
福富中学校
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- 食数
- 1,060食
佐賀県の南西部に位置する白石町は、有明海の広い干拓地と干潟で知られる町です。佐賀県屈指の米どころであるとともに、いちご(さがほのか)・れんこん・たまねぎ・とうもろこしといった農産物のほか、地場産の大豆から作る「しろいしテンペ」も有名です。テンペとは、煮大豆にテンペ菌を混ぜ発酵させたインドネシア由来の健康食品。「しろいしテンペ」は減反の転作作物として生産される大豆を使った町の特産品で、鉄分・カルシウム・ビタミンB群が豊富な抗酸化食品として広く知られるようになりました。
この「しろいしテンペ」を、鉄分の多いひじきや食物繊維が豊富なごぼう等と甘辛く煮て、地場産の米「ヒノヒカリ」に混ぜ込んだのが「しろいしテンペ入り混ぜごはん」です。「煮じゃあ」は秋の収穫に感謝し奉納される「おくんち」の行事食。白石町の家庭ではあかがい(もがい)を入れるのが特徴で、町の特産品「白石れんこん」も使います。「まだいの利休焼き」には、佐賀県北部の仮屋湾で養殖されたまだいを使用。「有明の磯香あえ」は、町内産のキャベツと佐賀市富士町で収穫されるほうれんそうを、「佐賀のり」で有名な有明海産の焼きのりであえ、野菜が苦手な子どもたちでも食べやすいよう工夫しました。デザートは有明海沿岸の温暖な気候で育つビタミンC豊富な「佐賀みかん」です。
地場産物を使った給食のほか、本給食センターでは「かむ給食」「日本の味めぐり」「オリ・パラ給食」を実施、子どもたちの食への興味・関心を高めるさまざまな取り組みをおこなっています。
応援動画メッセージ
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白石町給食センタ-から受配する小・中学校の校長先生方
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白石中3年生給食時の教室の風景です
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白石中先生も身支度をして給食指導をしています。
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教室での給食時間における食育指導
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白石中学校2年生家庭科献立を考えよう
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白石町教育委員会 教育長様はじめ皆様方
全国学校給食甲子園 決勝進出 おめでとう!!
みんなで応援しています。がんばってください。