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- 2021年 第16回大会
- 16回大会 決勝大会出場 長崎県 大村市中学校給食センター
16th contest第16回大会について
代表者紹介
- 九州・沖縄ブロック
- 長崎県
大村市中学校給食センター
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- 所長
- 出口孝
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- 所在地
- 長崎県大村市森園町1564-5
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- 受配校
- 大村市立玖島中学校
西大村中学校
萱瀬中学校
郡中学校
大村中学校
桜が原中学校
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- 食数
- 3,150食
大村市内の全中学校6校3150食を賄う本センターは、大規模ながら地場産物を取り入れた魅力ある献立作りに取り組んでいます。今年度は、家庭科の「バランスの良い献立作り」で生徒たちが考えた献立をもとに、地場産物を使った給食メニューを考案しました。
本センターで使う米は、年間を通して地元大村産を使っています。今回の主食「青菜しらす黒米きびごはん」にも、大村産の黒米と長崎県産のもちきびを使用。黒米を使ったことでピンク色に炊き上がったごはんは、もちきびの黄色や青菜の緑で彩りもよく、食物繊維や鉄が豊富です。主菜の「玖島バジルトマトソースのミートローフ」は、県産の肉に大豆をフレーク状にしたものと鉄分豊富なひじきを加え、つなぎに大村産の卵を使用。仕上げにかけるトマトソースは、玖島中学校の生徒が技術科で栽培したバジルを用い、夏休み期間に試作を重ねて完成させたものです。付け合わせの「彩り野菜添え」には、大村産きゅうりと長崎県産ほうれんそうに、彩りのよいにんじん・えだまめ・コーンも加えました。生徒たちが好きなポタージュには、1日に摂る緑黄色野菜を満たすために、かぼちゃを使用。具がたっぷりの「ポテトとパンプキンのゴロゴロポタージュ」としました。
同世代が考えた今回の献立は、実施日に市内全中学校に周知するだけでなく、今後の家庭科授業で献立作成のモデルとしても紹介していこうと考えています。さらに地場産物への理解は、総合的な学習「ふるさとのよさを知ろう」にもつなげていきたいと思います。
応援動画メッセージ

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煮物のじゃがいも315kgを切っています。
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1釜1300人分作ることができます。
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炊飯ライン米315kg44釜炊きます。
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給食時間の指導の様子です。
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家庭科の授業の様子です。
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調理員さん写真です。