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- 2020年 第15回大会
- 15回大会 決勝大会出場 富山県 高岡市立野村小学校
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 富山県
高岡市立野村小学校
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- 所在地
- 富山県高岡市野村 405
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- 施設名
- 高岡市立野村小学校
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- 受配校
- 高岡市立野村小学校
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- 食数
- 690食
高岡市では「たかおか食19(いく)丼献立」「高岡コロッケ献立」「郷土食献立」を「高岡食育3大メニュー」として、毎月の給食に取り入れています。今回は食育の日である毎月19日に提供する「食19丼献立」。地元のおいしい食材を意識して食べてほしいという願いから生まれた丼は、子どもたちが苦手な野菜も肉や魚と一緒にたくさん食べられる人気のメニューです。
東京オリンピックの開催を予定していた今年は、「白えびの金メダル丼」を企画しました。白えびは世界でも富山湾だけで水揚げされる特産品で、その透き通るような淡いピンク色から「富山湾の宝石」とも呼ばれています。これを市内産のたまねぎやにらなどと一緒にかき揚げにして、高岡産コシヒカリのごはんにのせました。「高岡野菜の五輪あえ」「地場もんパワーアップ汁」には、地場産の野菜をたっぷり使用しています。このように給食には旬の地場産物を活用しますが、冬場は地場産物の収穫がほとんどないため、「国吉りんごヨーグルト」のように地場の食品を使った加工食品も給食に活用するようにしています。
当日は「今日の給食の地場産物クイズ」を実施し、地場産物マップで栽培地を確認したり、地場産物の特徴を紹介したりします。今回はオリンピックにちなんだ「食19丼」で地場産物に興味関心をもたせる指導でしたが、今後は生産者への感謝の心を育て、地場産物への愛着を深める指導も順番にしていきたいと考えています。
応援メッセージ
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給食で使用する地場産物が、どこで作られているかを紹介します
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コロナ禍のため、教材は一人ひとりに作成した物を配付し、各自で考える学習です
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高岡生まれの新鮮なキャベツです。
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ハンバーグに、地場産きのこのおろしソースをかけて、さらにおいしく仕上げます。
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地場産にんじんとねぎを使った、体も心も温まるみそ汁です。
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今日の料理には、地場産きのことキャベツを使いました。