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- 2020年 第15回大会
- 15回大会 決勝大会出場 群馬県 川場村学校給食センター
代表者紹介
- 関東ブロック
- 群馬県
川場村学校給食センター
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- 所在地
- 群馬県利根郡川場村谷地 2399
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- 施設名
- 川場村学校給食センター
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- 受配校
- 川場村立川場小学校、川場中学校
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- 食数
- 295食
川場村は武尊(ほたか)山の南麓に広がる自然豊かな農山村。米作りを中心に、こんにゃくいも栽培やりんご・ブルーベリーなどの果樹栽培が盛んな地域です。また、群馬県は標高差のある地形と長い日照時間に恵まれていることから、年間を通して多彩な野菜が生産されています。
主食のごはんは、「全国米・食味分析鑑定コンクール」で連続金賞受賞の川場村産コシヒカリ「雪ほたか」を使用。生産量が少なく、一般には流通しない「幻のお米」ですが、川場村ではさまざまな協力を得て、日々の学校給食で提供しています。群馬県産の豚レバーとパプリカ、川場村産の大豆を使った主菜「レバーと大豆の揚げ煮」は、不足しがちな鉄分やカルシウムがおいしく摂取できる人気メニューの一つ。群馬は豚肉の生産が全国5位であり、給食で使う豚肉はすべて県産を使います。「カリカリ梅あえ」に使用したきゅうり・こまつな・キャベツ・梅は、出荷量が全国でも上位に入る県の特産物です。汁物は川場村食生活改善推進委員が「減塩と野菜プラス!」を掲げて提案する「よかっぺ汁」。地場産の豊富な野菜と生揚げ・こんにゃくを使った具だくさんの汁物です。デザートには川場村が誇る果物の一つ、ブルーベリーを添えました。
献立に使用した地場産物は、生産者の思いや栽培の様子を写真で見せながら紹介し、郷土愛や感謝の気持ちを育みたいと考えています。また、「よかっぺ汁」は給食で提供するだけでなく、小学5年生の家庭科でも調理実習をおこない、各家庭での実践につなげたいと考えています。
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ここで作っています!
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私たちが作っています!
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炊き立てのお米!
ホッカホカです♪
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スープはよくかき混ぜます
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みんなが食べやすいサイズにカット!
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こうして出来た給食!
みんなで食べると美味しいね♪