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  • 2020年 第15回大会
  • 15回大会 決勝大会出場 佐賀県 佐賀市富士学校給食センター

15th contest 第15回大会について

代表者紹介

九州・沖縄ブロック
佐賀県

佐賀市富士学校給食センター

  • 所在地
    佐賀県佐賀市富士町大字古湯 2730
  • 施設名
    佐賀市富士学校給食センター
  • 受配校
    佐賀市立、北山東部小学校、北山小学校、松梅小学校、富士小学校、北山中学校、松梅中学校、富士中学校
  • 食数
    388食
  • 栄養教諭 百武 裕美
  • 調理員 江里口 陽子

佐賀県の最北部に位置する佐賀市富士町は、町土の約 82%を豊かな森林が占める「緑と清流と温泉の町」です。年間を通して栽培が盛んなほうれんそうをはじめ、学校給食には地元の新鮮な野菜が届けられます。

主菜の「富士町産なすとトマトのみそグラタン」は、町全域で露地栽培されているなすに、町内産のトマト・ピーマン・パセリ・にんにくなどの野菜と県産ぶた肉をあわせたみそ味のグラタン。県産の麦みそとチーズの相性もよく、児童生徒に人気のメニューです。「富士町産ほうれんそうの佐賀のりあえ」には、町の特産物であるほうれんそうを豊富に使いました。富士町は高冷地であるため、冬野菜であるほうれんそうが年間を通して栽培できます。これを町産のきゅうりとともに、生産量 17 年連続日本一を誇る佐賀のりであえました。「白玉だんご汁」は、中学生がこま打ちから育てたしいたけとたっぷりの地場野菜を白玉だんごと一緒に煮込んだ汁物。地元の名産品「白玉饅頭」にちなみ、センターでは白玉もちを使った給食を毎月1回ほど提供しています。佐賀市で収穫したお米を使った「麦米飯」には、富士町苣木(ちやのき)地区で育てられたお茶の葉でふりかけを作り、添えました。

中学1年生は富士町のほうれんそう栽培について学びます。農家の方のお話や調理実習は、地元農業の実態を知り、郷土のすばらしさを再確認するよい機会となっています。

応援動画メッセージ

      
           
  • 1 公益社団法人 佐賀県栄養士会
    会長 福山隆志
  • 2 佐賀市立富士中学校
    校長 井上英史
  • 3 平成16年度から平成20年度まで
    佐賀市富士学校給食センターに勤務
    小城市立岩松小学校
    栄養教諭 山田洋子
  • 4 平成23年度
    佐賀市富士学校給食センターに勤務
    佐賀県立中原特別支援学校
    栄養教諭 西原あゆみ
  • 5 平成25年度から令和元年度まで
    佐賀市富士学校給食センターに勤務
    小城市立砥川小学校
    栄養教諭 千代田直子
  • 6 令和2年度から
    佐賀市富士学校給食センターに勤務
    栄養教諭 百武裕美
  • 7 佐賀県学校栄養士会
献立
  • 麦米飯
  • 牛乳
  • 富士町産なすとトマトのみそグラタン
  • 富士町産ほうれん草の佐賀のり和え
  • 白玉団子汁
  • 富士町苣木茶のふりかけ
  • エネルギー 656 kcal
  • たんぱく質 29.4 g
  • 脂質 21.0 g
  • 脂質 29 %
  • カルシウム 365 mg
  • マグネシウム 104 mg
  • 鉄 3.2 mg
  • 亜鉛 3.3 mg
  • ビタミンA 206 μgRAE
  • ビタミンB1 0.61 mg
  • ビタミンB2 0.65 mg
  • ビタミンC 26 mg
  • 食物繊維 5.3 g
  • 食塩相当量 2.0 g
  • 佐賀県学校栄養士会の皆様

  • 佐賀市富士学校給食センターの皆様1

  • 佐賀市富士学校給食センターの皆様2

  • 給食当番の日常衛生点検の様子

  • 給食の時間(配膳の様子)

  • 富士中学校敷地内でのしいたけの収穫