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- 2019年 第14回大会
- 14回大会 決勝大会出場 岩手 奥州市立胆沢学校給食センター
代表者紹介
- 北海道・東北ブロック
- 岩手県
奥州市立胆沢学校給食センター
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- 所在地
- 岩手県奥州市胆沢小山字菅谷地123-2
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- 施設名
- 奥州市立胆沢学校給食センター
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- 受配校
- 奥州市立胆沢第一小学校 南都田小学校 若柳小学校 胆沢愛宕小学校 衣川小学校 衣里小学校 胆沢中学校 衣川中学校
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- 食数
- 1,532食
岩手県内でも農畜産物の生産が盛んな奥州市では、豊富な種類の地場食材を生かした「奥州っ子給食」を毎月1回実施。市内で生産される食の恵みを味わうことで、子どもたちが地元の産物を知り、郷土への関心や愛着を深めるよい機会となっています。一方、東日本大震災以降、市内の学校では月に1度「復興の日」を設け、災害時の備えを確認するとともに、命の尊さや感謝の心を学んでいます。今回は「復興の日」にあわせて「奥州っ子給食」を実施し、いつも以上に食を支える人や自然に思いを巡らせ、心で感じる給食にしてほしいと考えました。
使用した食材は、岩手県オリジナル品種の米「金色の風」をはじめ、牛乳・木綿豆腐・にんじん・だいこん・生しいたけ・油揚げ・豆乳・みそ・ピーマン・たまねぎ・ぶたひき肉・江刺りんご・ほうれんそう・はくさい・胆沢納豆・ブルーベリーの16種類。岩手県産のこいくちしょうゆを合わせると17種類にのぼります。「大谷選手に続け!二豆流汁」は、現在アメリカ大リーグで活躍する奥州市出身の大谷翔平選手の “二刀流” にかけた人気メニュー。奥州市産の豆腐と豆乳、2つの豆製品を使った汁物で、大谷選手に憧れる子どもたちの健康と郷土愛を育む料理となっています。
給食は成長期の子どもたちを支える大切な食事ですが、同時に子どもたちにかかわる保護者や先生方にも向けて「心に響く給食」を伝えていきたいと思います。
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奥州市産米粉で作った「米粉クリームグラタン」。
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奥州市産豚肉、アスパラガスで作った「アスパラの豚肉巻き」
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奥州市産食材をたっぷりつかった「芋の子汁」。
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胆沢のブルーベリー。
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胆沢のピーマン。