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  • 2019年 第14回大会
  • 14回大会 決勝大会出場 茨城 下妻市立下妻中学校

14th contest 第14回大会について

代表者紹介

関東ブロック
茨城県

下妻市立下妻中学校

  • 所在地
    茨城県下妻市長塚乙 38 – 1
  • 施設名
    下妻市立下妻中学校
  • 受配校
    下妻市立下妻中学校
  • 食数
    609食
  • 栄養教諭 島田亜紀美
  • 調理員 栗原幸子

茨城県は、年間を通してさまざまな作物が収穫できる日本有数の農業県です。県では「茨城を食べよう」を合言葉に、地元の新鮮で安全な食材とこれらを使った料理を県内外に広め、地産地消を推進しています。県西部の下妻市でも、コシヒカリ・みずな・長ねぎ・きゅうり・チンゲンサイ・なし・巨峰などの地場産物が豊富で、給食にも積極的に取り入れています。

茨城は納豆の生産地として有名ですが、本校では苦手な生徒が多く、食べ残しが課題でした。そこで、同じく県の特産であるれんこん・ぶた肉・長ねぎを用いた「れんこんのはさみ焼き」に挽き割り納豆とねり梅を加え、シャキっとした食感に粘りと酸味が加わった五感に響く1品を考案。下妻産のみずなにしらすやチーズを加えてカルシウムを補給した「みずなとじゃこのカリカリあえ」、下妻のチンゲンサイを使った「チンゲンサイと卵のふわとろスープ」「下妻のなし」を添えました。

本校では、地場産物を使った献立を考える授業も行っています。地元の特産を用いた料理や郷土料理を組み合わせ、茨城県の魅力度をアップする献立をグループごとに考え、ポスターセッション方式でその魅力をプレゼンテーションするものです。こうした学びを通して、ふだん食材や料理に興味が持てなかった生徒たちも、食に関心を向けられるようになりました。

給食委員会から応援メッセージ!

献立
  • 玄米ごはん
  • 牛乳
  • ぶた肉とれんこんの梅ねばはさみ焼き
  • みずなとじゃこのカリカリあえ
  • チンゲンサイと卵のふわとろスープ
  • 下妻なし
  • エネルギー 834 kcal
  • たんぱく質 36.0 g
  • 脂質 20.9 g
  • 脂質 23 %
  • カルシウム 433 mg
  • マグネシウム 114 mg
  • 鉄 5.8 mg
  • 亜鉛 3.8 mg
  • ビタミンA 508 μgRAE
  • ビタミンB1 1.02 mg
  • ビタミンB2 0.72 mg
  • ビタミンC 27 mg
  • 食物繊維 6.3 g
  • 食塩相当量 2.5 g
  • 給食おかわり

  • 調理実習

  • 近隣小学校出前授業

  • 近隣小学校訪問

  • 少人数教室 とうもろこし皮むき

  • 給食作り