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  • 2019年 第14回大会
  • 14回大会 決勝大会出場 秋田 男鹿市立小中学校東部共同調理場

14th contest 第14回大会について

代表者紹介

北海道・東北ブロック
秋田県

男鹿市立小中学校東部共同調理場

  • 所在地
    秋田県男鹿市船越字根木 169
  • 施設名
    男鹿市立小中学校東部共同調理場
  • 受配校
    男鹿市立脇本第一小学校、男鹿東中学校
  • 食数
    467食
  • 栄養教諭 岩間舞子
  • 調理員 吉田聖子

秋田県男鹿市は、日本海に突き出した男鹿半島にあり、山海の恵みである地場産物が豊富です。ここで小中学校あわせ計 480 食の給食を賄う調理場では、食数が少ないという利点を生かし、手作りと地元の食材にこだわった給食を実施。子どもたちに食への興味と郷土への誇りを持ってほしいと考えています。

男鹿の味わい献立は、あきたこまちの玄米と精白米をブレンドした「男鹿 100%玄米ごはん」を主食に、男鹿の海で獲れる脂ののったあきさけを使った「男鹿鮭のねぎみそ焼き」と、わかめを練り込んだめんを秋田の伝統調味料しょっつるで味付けした海鮮風の「はたはたのうまみしょっつる焼きそば」を合わせました。汁物には男鹿半島名物の “ とろとろわかめ ” がたっぷり入り、デザートのゼリーには男鹿産の豊水をプラス。秋田の県魚はたはたを原料とする魚醤しょっつるはもちろん、みそやしょうゆも地元で作られたものを使用しています。

郷土の名産を味わうメニューにあわせ、小学校では 1年生の保護者を対象に給食試食会を開催。栄養教諭による講話のあと、親子一緒に給食を味わいました。一方、全員が食堂で給食を食べる中学校では、放送委員会による毎日恒例の献立紹介で使用食材や栄養素を発表するとともに、給食委員会が「残さず食べようキャンペーン」を実施するなど、生徒主体の盛んな取り組みが行われました。

献立
  • 男鹿 100% 玄米ごはん
  • 牛乳
  • 男鹿鮭のねぎみそ焼き
  • はたはたのうまみしょっつる焼きそば
  • とろとろわかめと卵のスープ
  • なまはげの里 なしゼリー
  • エネルギー 704 kcal
  • たんぱく質 30.9 g
  • 脂質 17.1 g
  • 脂質 22 %
  • カルシウム 326 mg
  • マグネシウム 122 mg
  • 鉄 2.7 mg
  • 亜鉛 3.1 mg
  • ビタミンA 215 μgRAE
  • ビタミンB1 0.40 mg
  • ビタミンB2 0.54 mg
  • ビタミンC 30 mg
  • 食物繊維 4.8 g
  • 食塩相当量 2.1 g
  • 県産豚肉にりんごソースをかけています

  • 楽しい給食の様子

  • 中1 技術・家庭科「五大栄養素」

  • 「しょっつる焼きそば」調理の様子

  • 小1 給食試食会

  • 旬の男鹿産和梨の皮むき