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  • 2019年 第14回大会
  • 14回大会 決勝大会出場 兵庫 丹波篠山市立西部学校給食センター

14th contest 第14回大会について

代表者紹介

中部・近畿ブロック
兵庫県

丹波篠山市立西部学校給食センター

  • 所在地
    兵庫県丹波篠山市高屋333
  • 施設名
    丹波篠山市立西部学校給食センター
  • 受配校
    丹波篠山市立ー西紀南小学校、西紀小学校、西紀北小学校、大山小学校、味間小学校、古市小学校、今田小学校、西紀中学校、丹南中学校、今田中学校、西紀みなみ幼稚園、西紀きた幼稚園、大山幼稚園、古市幼稚園、今田幼稚園、味間認定こども園(4・5歳児クラス:207食)
  • 食数
    2,115食
  • 栄養教諭 田端廣美
  • 調理員 出野年紀

改元と同時に市名変更した丹波篠山市は、農の都として農業の振興に取り組んでいます。市 内の学校給食でも、地元の野菜や特産物を使った「ふるさと献立」を実施。学級担任と栄養教 諭の連携で、地産地消の大切さを学び、食農を通した地域活性化にも取り組んでいます。

「丹波篠山黒豆ごはん」は、代表的な特産物である黒豆を使った伝統食。米は「東の魚沼産、西の丹波篠山産」を目指すコシヒカリです。丹波篠山市では、全小学校の3年生が黒豆の栽培・ 収穫・調理実習を行っています。「寒ざわらのデカンショねぎソース」は、日本海で水揚げされた 寒ざわらを素焼きにして、地元特産のデカンショねぎを使ったソースで仕上げました。「ふるさと野菜のゆずマヨネーズあえ」は、冬に旬を迎える地場産のはくさい・かぶ・かぶの葉・きんとき にんじん・ゆずなどを使った彩り豊かな1品。「天内(あもち)いも入り根菜ぼたん汁」には、伝統的なジビエであるいのしし肉と地元の根菜類、そして伝統作物である天内いもを入れました。

さといもの一種である天内いもは、大山地区天内谷周辺で栽培されてきた伝統作物ですが、 近年は自家用に栽培する程度になっていました。これを復興する取り組みに、地元の大山小学 校が一役買い、同小4年生が地域の方の指導のもと栽培を学ぶ一方、マスコットキャラクター「あもっちぃ」を考案するなど、地域との食農交流を深めています。「天内いも入り根菜ぼたん汁」には、大山小学校4年生が実際に栽培した天内いもを使用しています。

応援動画メッセージ

第14回大会給食甲子園 丹波篠山市立西部学校給食センター

献立
  • 丹波篠山黒豆ごはん
  • 牛乳
  • 寒ざわらのデカンショねぎソース
  • ふるさと野菜のゆずマヨネーズあえ
  • 天内いも入り 根菜ぼたん汁
  • うんしゅうみかん
  • エネルギー 672 kcal
  • たんぱく質 31.9 g
  • 脂質 20.2 g
  • 脂質 27 %
  • カルシウム 350 mg
  • マグネシウム 120 mg
  • 鉄 3.5 mg
  • 亜鉛 3.8 mg
  • ビタミンA 277 μgRAE
  • ビタミンB1 0.41 mg
  • ビタミンB2 0.64 mg
  • ビタミンC 43 mg
  • 食物繊維 6.0 g
  • 食塩相当量 1.9 g
  • 11月29日(金)に、給食甲子園出場メニューということで、丹波篠山市全幼・小・中・こども園に給食を提供しました。いい笑顔で食べていました。

  • 市長・教育長・教育委員・市議会議員・生産者の皆さまにもお越しいただき、試食会をおこないました。

  • 丹波篠山産の丹波栗の渋皮を、一つ一つむいています。とっても大変でしたが、それで作った栗ご飯は、大好評でした!!

  • 各学校園の子どもたちと毎日やりとりしている給食連絡ノートで、献立作成の参考にします。
    調理員もみんなで供覧するので、「美味しかった」の声を聞くことで励みにもなります。

  • 幼稚園の子どもたちが給食センター見学に来てくれました。大きなお鍋にビックリ!!
    自分たちが食べる給食ができる様子に興味津々です。

  • 毎年行われている、大山小学校夏休みクッキングの様子です。子どもたちが保護者とともに、日頃出会うことのない調理員さんと一緒に給食の人気メニューを作ります。