• HOME
  • 2023年 第18回大会
  • 18回大会 決勝大会出場 北海道 大空町立東藻琴学校給食センター

18th contest第18回大会について

代表者紹介

北海道・東北ブロック
北海道

大空町立東藻琴学校給食センター

  • 所長
    村山修
  • 所在地
    北海道網走郡大空町東藻琴379番地32
  • 受配校
    大空町立東藻琴小学校
    同東藻琴中学校
  • 食数
    179食
  • 栄養教諭 川邊信司
  • 調理員 大島洋子

北海道のオホーツク側に位置する大空町の基幹産業は畑作と酪農。地域の特色ある食材を豊富に使い、月1回「ふるさと給食」を実施しています。今回の献立は地場産物使用率が87%と、ほとんどの食材を道内および町内でまかないつつ、町の自慢である美しい景色からヒントを得た彩りの良い北海道・大空町献立を考案しました。

主食の「じゃがバタコーンごはん」は、じゃがバタコーンをごはんに混ぜた見た目も鮮やかな一品。じゃがいもは大空町産、コーンとバターは北海道産です。主菜の「大空バーグ~メルヘン夕焼けソースがけ~」は、美しい田園風景が有名な「メルヘンの丘」の夕焼けをイメージした料理。町特産の知床牛やさくらぶた、たまねぎ、ながいもを使ってふんわりと焼き上げたハンバーグに、 東藻琴の特産であるトマトピューレ仕立てのソースをかけました。「にんじんときゅうりの松前風あえ物」は北海道産の食材だけを使い、郷土料理である松前漬けをアレンジ。にんじんは町で栽培するベータクイーンを使い、塩昆布とするめいかであえることで、少ない塩分でもおいしく食べられます。「網走湖しじみ汁」には網走湖のしじみと北海道産のねぎを使用。東藻琴農産加工研究会が作る「のんきーみそ」で味付けしました。「東藻琴芝桜風牛乳プリン」は 東藻琴の名所である芝桜公園をイメージしたデザートで、東藻琴で生産される ハスカップジャムと牛乳をぜいたくに使用。牛乳は「ふるさと給食」のときだけ、ひがしもこと乳酪館のびん牛乳を提供しています。

給食時間にはGoogle Meetを利用して、生産者や加工店について生配信。ふるさとの食材や産業への興味関心を引き出し、感謝の心を育みます。

①センター集合写真

献立
  • じゃがバタコーンごはん、東藻琴乳酪館びん牛乳、大空バーグ~メルヘン夕焼けソース~、人参ときゅうりの松前風和え物、網走湖しじみ汁、東藻琴芝桜風牛乳プリン
  • エネルギー 649kcal
  • たんぱく質 27.7g
  • 脂質 20.9g
  • 脂質 29%
  • カルシウム 380mg
  • マグネシウム 95mg
  • 鉄 4.6mg
  • 亜鉛 4.4mg
  • ビタミン A 250μgRAE
  • ビタミン B1 0.51mg
  • ビタミン B2 0.69mg
  • ビタミン C 27mg
  • 食物繊維 5.9g
  • 食塩相当量 2.0g
  • ②野菜たっぷり!鶏肉のコチュジャン炒 めを作っています。ごはんが進む人気メニューです。

  • ③味噌汁を作っています。日高昆布と道産かつお節でだしを取り、のんきーみそで味付けます。

  • ④給食センター外観

  • ⑤小学校の給食の様子。いつもニコニコ楽しく食べています。

  • ⑥中学校の給食の様子。みんな大好きびん牛乳!

  • ⑦毎月、ふるさとの良さを知ってもらうために町内産の食材を使用して、ふるさと給食を提供しています。大人気の乳酪館びん牛乳がつきます。

  • ⑧町内で採れたての新鮮な野菜を給食で提供しています。

  • ⑨小学生の給食センター見学

  • ⑩食育授業 3つの食べ物のはたらき食べ物のはたらきを知り、偏食しないように学びます。