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- 2023年 第18回大会
- 18回大会 決勝大会出場 岐阜県 美濃加茂市学校給食センター
18th contest第18回大会について
代表者紹介
- 中部・近畿ブロック
- 岐阜県
美濃加茂市学校給食センター
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- 所長
- 松尾和哉
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- 所在地
- 美濃加茂市蜂屋台1-3-1
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- 受配校
- 美濃加茂市立太田小学校
同古井小学校
同山之上小学校
同蜂屋小学校
同加茂野小学校
同伊深小学校
同三和小学校
同下米田小学校
同山手小学校
富加町立富加小学校
同西中学校
同東中学校
美濃加茂市富加町中学校組合立双葉中学校
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- 食数
- 6420食
美濃加茂市学校給食センターが作るのは、岐阜県中南部の美濃加茂市と富加町にある13の小中学校、約6400食です。大型の給食センターですが、地場産物の積極的な活用を推進しています。
「白飯」には、美濃加茂市と富加町で生産するコシヒカリを使用。年間を通じ地場産米を安定して提供できるよう、納入業者と協力しています。「とり肉の梅ジャムソース」は、でん粉をまぶしてカリッと焼いたとり肉に、甘めの梅ジャムソースをかけた、ごはんが進む一品。ソースに使う梅ジャムは、市内にある高校で食品の製造を学ぶ生徒たちが作ったもので、美濃加茂市産の梅を原料としています。「切干しだいこんとツナのミルク煮」は、煮物に苦手意識がある児童生徒が多いことから、ツナを入れて食べやすく工夫しました。切干しだいこんは、だいこんの栽培がさかんな郡上市ひるがの地域で作られたものを使用。歯ごたえがあるので、ふだんから煮物のほかサラダなどにも積極的に取り入れています。「夏けんちん」は、たまねぎやなすなど、市内や県内で収穫される夏野菜を使った具だくさんの汁物。味付けに加える富加みそは、地元JAの女性部が地域で栽培する大豆を使い、手作りしています。「冷凍南濃みかん」は、岐阜県唯一のみかん生産地である海津市で収穫されるブランドみかんです。
今回は、献立に使う梅ジャムに注目し、栄養教諭が製造する高校を取材して動画にまとめ、各クラスで視聴。その後、梅ジャム作りの様子や作り手の思いを理解することで、感謝の心を育むとともに、食べる意欲につなげるなど、学年ごとに設定された課題に向けて食育指導を行いました。
①
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②梅ジャムを製造した加茂農林高校の校舎
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③美濃加茂市学校給食センターの外観
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④美濃加茂市で人気の給食メニュー「友禅ご飯の具」と美濃加茂市産の里芋を使った「里芋コロッケ」
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⑤授業の様子