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- 2022年 第17回大会
- 17回大会 決勝大会出場 石川県 加賀市立錦城小学校
17th contest第17回大会について
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 石川県
加賀市立錦城小学校
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- 校長
- 青木康人
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- 所在地
- 石川県加賀市大聖寺八間道57
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- 受配校
- 加賀市立錦城小学校
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- 食数
- 330食
石川県は、北部に日本海に突き出た能登半島がある一方、南東部には霊峰白山を擁し、多様な自然に恵まれています。県の最南端に位置する加賀市では、肥沃な江沼平野で米作りが行われているほか、北陸最大の出荷量を誇るブロッコリーの栽培や、なしやぶどうの果樹栽培も盛ん。さらに、橋立漁港では年間を通して豊富な魚種が水揚げされるなど、山海の食材の宝庫です。こうした地場食材を通して、郷土の農業や漁業への理解を深めるために、本校では「ふるさと応援メニューの日」を実施しました。「とれたてあじの粉わかめ天ぷら」は、橋立漁港で水揚げされた新鮮なあじを使い、同じく橋立漁港の特産品である粉わかめを衣に入れて揚げました。「加賀九谷野菜のサラダ」には、ブランド化を推進している市産の「加賀九谷野菜」からブロッコリーと味平(あじへい)かぼちゃを使い、石川県学校給食会が取り扱う発芽大豆を加えています。「能登牛のすき焼き煮」は、県産のブランド牛である能登牛を使った一品。コロナ禍の畜産業支援のために県が学校給食での提供を補助することで実現しました。地場産の新鮮なねぎやにんじんと一緒に、県の伝統的な食材である車麩を加えています。「加賀ぶどう」は年に1度、地元の果樹農家から購入する巨峰。ごはんは加賀市産のコシヒカリにこだわり、牛乳も県内産です。食育指導では、橋立漁港の方に加賀市の漁業についてお話を伺うとともに、魚のさばき方を動画で紹介。加賀九谷野菜については、由来や種類を掲示したり、農家を取材したりするほか、3年生を対象に実施する「ブロッコリー教室」で学んだことを発表してもらいます。
応援動画メッセージ
決勝大会へ向けて給食員会の子どもたちと担当の一川先生、
青木校長先生がエールを送ります。頑張ってください!!
全校の食を支える給食室のメンバーです。
「笑顔で撮りますよ」(教頭先生撮影)
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秋空に映える校舎
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じゃがいもを蒸しています。
温度管理もバッチリ! -
おじゃがのマヨネーズ風味のできあがり!
丁寧に配食しています。「空っぽになって返ってきますように」
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「増やしたい人いませんか」
「ハイ」「ハイ」
いっぱい手が挙がります! -
学校中で1番配膳の上手な6年生。
手際よく、スムーズに進んでいます -
牛乳を飲むとどんないいことがあるかな?
からくり模型に興味深々の1年生。
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「みんながよく噛んで食べてくれるように、給食ではこんな工夫をしています。」
「そうだったのか!」と驚く4年生。 -
給食新聞
今日の給食の食材を取り上げて、給食室の様子もあり、クイズあり、めくって答えを見るのが楽しみ! -
「給食甲子園、頑張ってください!」
笑顔いっぱいで応援してくれた給食委員会のメンバーです。