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14th contest 第14回大会について

第14回全国学校給食甲子園決勝大会

食の知識と郷土色にあふれた授業を展開
食育授業コンテストで12代表が熱弁を披露

学校栄養士が日常的に学校で行っている食育授業のコンテストが、今年も決勝戦に出場した12代表が女子栄養大学駒込キャンパスの教室で行われた。会場は、児童・生徒役になった審査委員と見学者が教室を埋め、報道機関のカメラが取り巻いている。
12代表の学校栄養士と調理員がペアになって登場し、作成してきたポスターや写真、手製の模型などを黒板に貼り付けデスクの上に並べ、学校栄養士が授業するのを調理員がサポートする形で展開された。
どの代表も献立にまつわる食材の話と郷土の食に関する知識、歴史的なエピソードなどを披露しながら子どもたちに興味を持たせるしゃべりを展開し、楽しい学校給食を提供する努力であふれていた。このコンテストは今年で3回目になるが、年を追って豊富な題材を駆使した話が多くなり、学校給食甲子園に花を添えるコンテストに定着してきた。12代表の発表の模様を速報する。