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15th contest 第15回大会について

第15回全国学校給食甲子園決勝大会

食の知識と郷土色にあふれた授業を展開
食育授業コンテストで12代表が熱弁を披露

学校栄養士が日常的に学校で行っている食育授業のコンテスト。例年であれば女子栄養大学駒込キャンパスの教室で行われますが、今年はコロナ禍にあってその審査方法が変わりました。
決勝に進出した12校でそれぞれビデオ撮影された授業をメイン会場の大スクリーンに映し、一般視聴者ともZoomで画面を共有しながら、審査委員によって最優秀賞、優秀賞が決められました。まさに、デジタル時代ならではの決勝の風景となりました。
5分間というかぎられた時間の中で、各学校栄養士による献立にまつわる食材の話、地場産物にちなんだ郷土の歴史やエピソード、さらには「食品ロス」といった今日のテーマなども盛り込んだ、密度の高い指導が展開されました。