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- 2020年 第15回大会
- 決勝レポート
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- コロナ禍対策特別賞 栃木県 栃木県立益子特別支援学校
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- 調理員模範賞9名
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- 福島県 鈴木ひろこさん
福島県 岡崎かつこさん
愛知県 三浦康子さん
和歌山県 山中恭子さん
香川県 間嶋みどりさん
鹿児島県 東美代子さん
鹿児島県 福島かをるさん
長崎県 松村哲子さん
沖縄県 大嶺多枝美さん
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この賞は、学校給食甲子園第15回開催を記念して設けられた賞で、優れた調理技術で模範となる調理員の方々が表彰されました。表彰された9人の調理員の皆様は、決勝大会を複数回出場した方々です。プレゼンターは認定NPO法人21世紀構想研究会の馬場錬成理事長より、受賞者9名に賞状と盾が贈られました。
- 福島県 鈴木ひろこさん
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- 食育授業優秀賞 岡山県 岡山県立岡山西支援学校
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- 栄養教諭・川上 啓子さん
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この賞は、先ほど行われた食育授業コンテストで優れた授業を行った5名の方に贈られます。プレゼンターの齊藤るみ審査委員から、代表して北海道サテライト会場の大橋さんに賞状が読み上げられました。賞状と盾は5名の方に贈られます。
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- 食育授業優秀賞 兵庫県 丹波篠山市立 東部学校給食センター
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- 栄養教諭・岡田 恵美さん
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この賞は、先ほど行われた食育授業コンテストで優れた授業を行った5名の方に贈られます。プレゼンターの齊藤るみ審査委員から、代表して北海道サテライト会場の大橋さんに賞状が読み上げられました。賞状と盾は5名の方に贈られます。
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- 食育授業優秀賞 富山県 高岡市立野村小学校
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- 栄養教諭・亀ヶ谷 昭子さん
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この賞は、先ほど行われた食育授業コンテストで優れた授業を行った5名の方に贈られます。プレゼンターの齊藤るみ審査委員から、代表して北海道サテライト会場の大橋さんに賞状が読み上げられました。賞状と盾は5名の方に贈られます。
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- 食育授業優秀賞 群馬県 川場村学校給食センター
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- 栄養教諭・遠藤 まみさん
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この賞は、先ほど行われた食育授業コンテストで優れた授業を行った5名の方に贈られます。プレゼンターの齊藤るみ審査委員から、代表して北海道サテライト会場の大橋さんに賞状が読み上げられました。賞状と盾は5名の方に贈られます。
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- 食育授業優秀賞 北海道 北海道札幌伏見支援学校もなみ学園分校
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- 栄養教諭・大橋 望さん
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この賞は、先ほど行われた食育授業コンテストで優れた授業を行った5名の方に贈られます。プレゼンターの齊藤るみ審査委員から、代表して北海道サテライト会場の大橋さんに賞状が読み上げられました。賞状と盾は5名の方に贈られます。
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- キッコーマン食育授業最優秀賞 愛媛県 西条市立大町小学校
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- 栄養教諭・茨木 仁美さん
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この賞は、食育授業コンテストで最も優れた授業を行った学校栄養士に贈られます。プレゼンターは、21世紀構想研究会アドバイザー荒井寿光さんとキッコーマン株式会社の中島みどりさんです。愛媛県サテライト会場に集まった皆さんは、ご当地名産のみかんの団扇とみかんのキャラクターを振り、みんなで大喜びの様子でした。表彰式と盾、「キッコーマンいつでも新鮮ギフトセット」が贈られました。
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- 優秀賞 長崎県 大村市中学校給食センター
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- 栄養教諭・佐田 マキ
- 調理員・岩永 慎也
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プレゼンターは、全国学校給食甲子園の椋周二実行委員です。現地の長崎県サテライト会場では、遠藤教育長から賞状が手渡されました。プレゼンターからは「趣味で切り干し大根を作っているので、干し大根とアスパラの卵焼きが大変印象に残った」とのコメントがありました。
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- 優秀賞 岡山県 岡山県立岡山西支援学校
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- 栄養教諭・川上 啓子
- 調理員・江原 芳子
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プレゼンターは、女子栄養大学学長の香川明夫審査副委員長です。岡山県サテライト会場では、平賀校長から賞状が手渡されました。プレゼンターからは「岡山県という地の利を生かして魚や冬瓜など、子どもたちにあまり人気のない食材をさまざまな工夫をして使っている点がよかった」とコメントがありました。
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- 優秀賞 奈良県 宇陀市学校給食センター
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- 学校栄養職員・辰己 明子
- 調理員・辻 忠昭
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プレゼンターは、全国学校給食甲子園の永野博実行委員です。奈良サテライト会場では、宇陀市の金剛一智市長から表彰状が手渡されました。プレゼンターからは「宇陀市の歴史や日本酒のつくり方なども、紙芝居を使って詳しく説明していて感心した」というコメントがありました。
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- 優秀賞 新潟県 柏崎市南部地区学校給食共同調理場
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- 学校栄養職員・近藤 綾子
- 調理員・星野 一恵
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プレゼンターは、全国学校給食甲子園の関川幸枝実行委員です。新潟サテライト会場では、教育委員会より表彰状が手渡されました。プレゼンターより「献立に工夫があり、沢山の地場産物の食材を彩り豊かに取り入れて、私も食べたくなるような給食でした」というコメントがありました。
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- 優秀賞(教職員生涯福祉財団賞) 兵庫県 丹波篠山市立 東部学校給食センター
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- 栄養教諭・岡田 恵美
- 調理員・長澤 逸夫
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メイン会場のプレゼンターは全国学校給食甲子園の椋周二実行委員です。兵庫県にあるサテライト会場では、丹波篠山市の酒井隆明市長から、受賞の2名に賞状とカップが手渡されました。椋実行委員からは「栗や大豆が全国的にも有名な地場食材を存分に使われたすぐれた食材でした。きっと地元ではデカンショ!(丹波篠山はデカンショ節で有名です)と喜んでくれることでしょう」とコメントがありました。
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- 優秀賞(株式会社野口医学研究所賞) 群馬県 川場村学校給食センター
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- 栄養教諭・遠藤 まみ
- 調理員・星野 隆一
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プレゼンターは、米国財団法人野口医学研究所創立者で名誉理事の浅野嘉久さんです。群馬県サテライト会場では、川場村教育委員会の布施さんより表彰状とカップが授与されました。また本会場では、野口医学研究所の振動機能付き腕時計セットも副賞として贈られることが発表されました。プレゼンターからは「料理のいろどりで赤いものが多く、子どもたちの食欲をそそるのではないか。また噛み応えのある食材も使っており、あごの筋肉を鍛える点も評価した」とのことでした。
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- 優秀賞(藤江賞) 愛媛県 西条市立大町小学校
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- 栄養教諭・茨木 仁美さん
- 調理員・矢野 恵美子さん
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プレゼンターは、齊藤るみ審査委員と、株式会社藤江代表取締役社長の益子純子さんです。益子さんから花のトロフィーが贈られ、愛媛県のサテライト会場では、近藤校長より表彰状が授与されました。益子社長からは、「食品ロスを防ぐ食べきりの給食献立が考慮されています。その工夫が評価のポイントになりました」というコメントがありました。
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- 調理員特別賞(中野麗子賞) 奈良県 宇陀市立学校給食センター
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- 調理員・宇良 章子さん
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この賞は、長年にわたって優れた調理技術を発揮したことを称え、第15回大会を記念して授与されるものです。
宇良章子さんは、これまで決勝大会に調理員として、3回出場しました。プレゼンターは、全国学校給食甲子園の銭谷眞美実行委員長と、株式会社藤江会長の中野麗子さんです。奈良県サテライト会場では、宇陀市の金剛一智市長から表彰状が授与されました。中野会長からは、「日本で初めての民間による学校給食の委託会社をはじめて40年になります。大変だったことを思い出しますが、子どもたちからの『給食おいしかった』という言葉を励みとして続けてこられました。調理員の方には、日本の栄養補給を支え、よりすばらしい国に生まれ変わらせていると自信を持ってこの仕事を続けられることを祈っています」という、強く温かいメッセージが贈られました。
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- 女子栄養大学特別賞 北海道 札幌伏見支援学校もなみ学園分校
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- 栄養教諭・大橋 望さん
- 調理員・岡久 眞二さん
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プレゼンターは女子栄養大学学長の香川明夫審査副委員長です。香川学長が表彰状を読み上げ、北海道のサテライト会場では、山下学校長より受賞者に表彰状とクリスタルトロフィーが授与されました。副賞には女子栄養大学による「2021年度第一回家庭料理検定2級または準1級」の一次試験検定料が贈られました。副賞について香川学長からは「この検定は本学園が50年来取り組んでいる検定です。調理の知識と食文化への理解、衛生、上級では調理技術の実技試験をいたします。文部科学省、農林水産省、厚生労働省などからもご支援いただいている検定です。みなさんにはぜひ受けていただき、食のリテラシーを高めていただきたい」との説明がありました。
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- 21世紀構想研究会特別賞 佐賀県 佐賀市富士学校給食センター
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- 栄養教諭・百武 裕美さん
- 調理員・江里口 陽子さん
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プレゼンターは、全国学校給食甲子園 永野博実行委員です。佐賀サテライト会場では、伊東所長より表彰状とトロフィーが贈られました。プレゼンターの永野さんからは、「初めての出場で、この賞をとっていただけたのは、大変嬉しい。食育の授業も、地図を使った大変わかりやすいものだった」とのコメントがありました。初めての受賞で、百武さん・江里口さんも、大変嬉しそうでした
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- 大村智特別賞 富山県 高岡市立野村小学校
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- 栄養教諭・亀ヶ谷 昭子さん
- 調理員・藤井 千春さん
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プレゼンターは、認定NPO法人21世紀構想研究会アドバイザーの荒井寿光さんです。富山県サテライト会場では、正平校長から表彰状とクリスタルトロフィ-が授与されました。また副賞としてノーベル賞を受賞された大村智先生の著書である「人をつくる言葉」が贈られました。
大村先生からは「児童・生徒の栄養と健康を指導する学校給食は、初等教育の中でも大変重要なものです。世界に例のないすばらしい教育です。学校給食、食育を応援しています。みなさんがんばってください」との応援メッセージが届きました。
プレゼンターからは、「オリンピックにちなんだ金メダル丼はオールインワンの献立でいろいろと工夫されている。またネーミングセンスもよく、おいしく楽しく満足している児童たちの顔が浮かんでくる」とのコメントがありました。
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- 準優勝(武蔵エンジニアリング株式会社賞) 埼玉県 新座市立石神小学校
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- 栄養教諭・山崎 芳江さん
- 調理員・深田 洋子さん
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認定NPO法人21世紀構想研究会の渡部政博理事がカップを持って現地の会場にサプライズ入室しました。メイン会場ではプレゼンターの同研究会・馬場錬成理事長が表彰状を読み上げ、サテライト会場の鈴木校長と渡部理事が表彰状とカップの授与を行いました。 馬場理事長からは「埼玉県は一昨年の優勝、一年おいて今年は準優勝と、大変すばらしい成績を収めています。今回の献立は新座のにんじんごはん、わかさぎのお茶の葉揚げ、ほうれん草とレンズ豆のカレードレッシング和え、聖護院大根と豚肉の元気スープと、非常に多彩で、一目見ただけで食べたくなるものでした。栄養教諭の先生による食育授業は、基本的な食育、栄養を踏まえた授業を行っておられました。地道な学校給食と食育をなさっていることがよく感じられました。それらの点を評価しての準優勝となりました」とのコメントがありました。受賞した山崎芳江先生からは「なかなか名前が呼ばれず不安でしたが、思いもかけないすばらしい賞をいただきました。来年3月で定年になるのですが、長年勤めてきたご褒美として大変ありがたく賞をちょうだいいたします」という喜びのコメントがありました。
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- 優勝(株式会社日本一賞) 青森県 外ヶ浜町給食センター
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- 栄養教諭・長沼 裕美子さん
- 調理員・佐々木 弘美さん
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プレゼンターは、銭谷眞美審査委員長です。青森サテライト会場では、青森外ヶ浜町の山崎結子町長が賞状の授与を行いました。学校給食甲子園の長谷川芳樹実行委員が、優秀カップと優勝旗を直接届けて手渡しました。副賞は、株式会社日本一の「鰻蒲焼セット」です。
銭谷審査委員長からは、「今回の献立は、とにかく見た目が綺麗で、とても美味しそうでした。地産地消にも着目して、地場産物もうまく使っていると思いました。食育授業では、最初に太宰治が出てきてびっくりしましたが、普段から食育に力を入れていることがよくわかる良い授業でした」というコメントがありました。
青森サテライト会場では、くす玉が割れて、はっぴを着た生徒が太鼓をたたくパフォーマンスもあり、大変盛り上がっていました。
この賞は、最終審査には残りませんでしたが簡易給食献立応募で優れた献立だと認められた学校・施設に贈られます。プレゼンターは、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課 学校給食調査官の齊藤るみ審査委員です。賞状と盾は後日お渡しすることとなります。