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2th contest 2007年 第2回大会

千葉県・匝瑳市野栄(そうさしのさか)学校給食センターの秋山さん、小川さんに栄冠!
〜昨年に続き宣誓チームが優勝のドラマ〜

第2回学校給食甲子園(主催・特定非営利活動法人21世紀構想研究会)は2007年11月4日、東京都豊島区の女子栄養大学で12校(含む給食センター)が出場して決勝大会を行い、関東ブロック代表の千葉県匝瑳(そうさ)市野栄(のさか)学校給食センターの秋山真理子さん、小川徳子さんが優勝(やきとり・うなぎ・そうざいの株式会社日本一賞)の栄冠に輝いた。

昨年選手宣誓をした長野県のチームが優勝したが、秋山さんも4時間前に選手宣誓をしたばかりという、ドラマチックな結果となった。2人は「たくさんの人に支えられた結果です。これからも子供たちが喜んでくれる、手づくりの給食を作っていきたい」と喜びを語った。

準優勝(味の素株式会社 だし・うま味賞)には中部・近畿ブロック代表の滋賀県守山市立守山小学校の廣田美佐子さん、井上宏子さんが選ばれた。同校からは校長、教頭先生が応援に駆けつけ、2人に声援を送った。

女子栄養大学特別賞は、地場産物の少ない東京で地元特産の小松菜を工夫して給食にうまく取り入れた、関東ブロック代表の東京都江戸川区立下鎌田小学校の千葉幸子さん、長谷川雅亮さんに贈られた。また、特定非営利活動法人21世紀構想研究会特別賞には、地元産小麦100%のパンを給食に使った北海道・東北ブロック代表、江別市立学校給食センター対雁(ついしかり)調理場の菊地恵美子さん、松本晴美さんが選出された。

優勝した千葉県匝瑳市野栄学校給食センターの作品
  • 自分で作るおにぎり
  • 牛乳
  • カラフルのさか巻き
  • 海と畑のサラダ
  • いわし満点汁
  • なし