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17th contest第17回大会について

  • レセプション(大会前夜祭)で健闘を誓う

    第17回全国学校給食甲子園の決勝大会の前日の12月10日夜、東京・駒込の女子栄養大学駒込キャンパスでレセプションが開催されました。オミクロン株感染症がまだ収束していないため、例年のレセプションから規模を縮小し、着席スタイルで開催しました。 全国から東京に集まった7代表選手14人は、オミクロン株感染拡大のさ中、感染防御に厳重体制をしきながらの参加となりました。緊張した表情でレセプションに参加しましたが、雰囲気に慣れるにしたがって、お互いに挨拶を交わしながら楽しい歓談の場に変わりました。

    レセプションは、大会審査委員長の銭谷眞美・新国立劇場運営財団理事長の挨拶から始まりました。銭谷委員長は、3年ぶりにリアル開催することを喜び、厳正な審査で勝ち残った7テームは精鋭揃いであると称え、明日の本番の大会で精一杯力を発揮するように激励しました。

    続いて文部科学省健康教育・食育課の南野(のうの)圭史課長からお祝いの言葉がありました。南野課長は、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを引き合いに出しながら、「日本の伝統的な食文化が世界的に認められたことであり、学校給食も食の伝統文化の継承の場であることと深く関係している」と語りました。食育と学校給食が重要な食文化であることを語ったもので「明日の決勝大会の健闘を期待しています」と結びました。

    乾杯の発声は、香川明夫・大会審査副委員会でした。「この3年間はコロナ渦でこのような会合がなくなり、乾杯の音頭も忘れていました」と言いながら会場を和ませ、ほどよい声でしかし元気よく「カンパーイ!」と一同唱和しました。

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