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16th contest第16回大会について

第16回全国学校給食甲子園食育授業コンテスト

食の文化と知識の理解を深める授業を展開
21人の学校栄養士が食育授業コンテストで魅力ある内容を披露

学校栄養士が日常的に学校で行っている食育授業のコンテストが、21人の学校栄養士が出場して行われました。昨年と同じようにコロナ禍の影響で、ビデオ撮影によるコンテストになりましたが、ICTを活用するなど魅力ある授業への工夫が見られ、どの授業も差がない大接戦でした。
5分間という限られた時間の中で献立の内容、食材、地場産物、郷土の食文化など児童・生徒を引き込む授業は感動的であり、採点する審査委員を悩ませました。
その結果、食育という言葉と意義の発祥の地である福井県の県立南越特別支援学校の櫻川朗江・栄養教諭にキッコーマン食育授業最優秀賞が授与されました。
優秀賞6人、精励賞14人と続きましたが、どれも感銘を与える食育授業であり、コロナ禍を跳ね返すような充実したコンテストでした。