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18th contest第18回大会について

  • 大会前夜祭に全選手が集まり大優勝旗をかけて必勝を誓い合う

    第18回全国学校給食甲子園の決勝大会前日の12月9日の夜、東京・駒込の女子栄養大学駒込キャンパスで前夜祭(レセプション)が開催されました。全国から東京に集まった12代表24選手が元気なお顔で勢ぞろいしました。コロナ感染症で変則開催が3年続きましたが、ようやく正常に戻りました。
    選手たちは最初、緊張した表情でレセプションに参加しましたが、お互いに挨拶を交わしているうち雰囲気に馴染み、たちまち楽しい歓談の場に変わりました。会場には選手たちのほか来賓、後援団体と協賛企業・団体の方々、主催者の認定NPO法人21世紀構想研究会の会員などが顔を合わて談笑し、会場を盛り上げていました。

    レセプションの開始は、まず大会実行委員長で審査委員長でもある銭谷眞美・新国立劇場運営財団理事長の挨拶から始まりました。銭谷委員長は、4年ぶりに正常開催になったことを喜び、厳正な審査で勝ち残った12テームは精鋭揃いであると称えました。「この大会の主催者である認定NPO法人21世紀構想研究会が、次世代の将来は学校給食と食育が重要であるとの認識ではじめたものであり、明日は日頃の力を発揮してください」と語りかけ、明日の本番で精一杯力を発揮するように激励しました。

    続いて長島美保子・審査副委員長から、決勝進出に出場した選手たちをねぎらいお祝いする言葉がありました。「みなさんの応募献立の内容はどれも素晴らしいものであり、成果は明日の調理コンテストにかかっています。地元から熱い声援が届いていますので、それにこたえる健闘を期待しています」と激励しました。

    乾杯の発声は、女子栄養大学学長で審査副委員長でもある香川明夫先生が行いました。「4年ぶりの12代表が勢揃いした大会になり、大変嬉しく思います。あすの決勝戦では悔いのないように頑張りましょう」と語りかけ、明日の決勝戦の出場をお祝いして、元気よく「カンパーイ!」と一同唱和しました。

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