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18th contest第18回大会について

  • 選手宣誓のくじ引きは長崎県代表の山崎美奈栄養教諭が引き当てる

    レセプションがたけなわになったところで、12代表24人の選手紹介があり、それぞれが決勝戦に臨む決意をワンフレーズで表明しました。引き続いて開会式で選手宣誓するくじ引きがありました。
    学校給食甲子園が始まったころは、宣誓をした選手が優勝することが2回続きました。そのジンクスもあって、このくじ引きは大いに注目されています。くじ引きの封筒を開けたところ、引き当てたのは長崎県長崎大学教育学部附属小学校の山崎先生でした。
    大当たりに絶句した山崎先生は一言「頑張ります」。そのあとでもう一度コメントを聞いたところ「びっくりして、言葉がうまく出ませんでした」と語っていました。

    レセプションの締めくくりは、主催者である認定NPO法人21世紀構想研究会理事で審査委員でもある長谷川芳樹さんが挨拶をしました。4年ぶりに正常な開催内容に戻ったことを喜び「私は第1回から審査委員をやってきました」と語り、選手の皆さんの健闘を誓って、最後は万歳となりました。「コロナ渦で調理コンテストをしなかった年を除いても、全部で186の決勝戦の給食を食味してきました。どれも美味しいので差がつけるのが大変でしたが、これこそ私の役得でした」と笑わせ、明日への期待を語りました。
    万歳は三唱するのが普通ですが、主催者の認定NPO法人21世紀構想研究会は伝統的に万歳は一唱になっています。ここで長谷川さんは、万歳の正当な作法を説明し、「包丁を使うように垂直に手をあげるのが作法です」と語り、作法に従って元気な声で万歳をしてレセプションの中締めとなりました。

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