- HOME
- 2018年 第13回大会
- 予選審査結果
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 長野県
長谷学校給食共同調理場
-
- 所在地
- 長野県伊那市長谷溝口1080
-
- 施設名
- 長谷学校給食共同調理場
-
- 受配校
- 伊那市立 長谷小学校 長谷中学校
-
- 食数
- 136食
『長谷の太陽』とは、「中学生ができる地域おこし」の名の下に、学校や地域で育てた唐辛子を生徒達がラー油に加工した物です。急激な過疎化が進んでいる長谷を元気にしたいという願いを込めて数種の香味油を商品化し、今人気急上昇中です。今回はこの『長谷の太陽』を巻物とせんべい汁に使いました。
長谷小中は、暮らしの中に“食と農”を位置付け、毎週、数時間は農作業をする時間があります。毎月、最終金曜日のプレミアムフライデーに行われる『長谷の縁側』では、地域の方をお招きし、苗植え、収穫、漬け物などの農作業を学んだり、一緒にお茶を飲んだりしています。「ごはん」は、小中学生が学校の田んぼで作ったお米です。「旬の彩り和え」は、学校の畑で種から育てた作った野菜を使っています。「雑穀せんべい汁」のせんべいは、長谷のミネラル豊富な土壌で育った雑穀と学校の米を合わせて製粉した健康食材です。汁の具は、学校の大根を切り干し大根にしたものや長谷産の旬の野菜を入れています。
子ども達が「長谷で育ってよかった」と誇りを持ち、大人になってもみんなで食べたランチルームを思い出してくれるような心温まる給食を作っていきたいです。

-
手作りの太巻き寿司を作りました。1本1本丁寧に。心を込めて
-
学校で作り子どもたちが収穫したかぼちゃ。手が痛くなるほどのかたさだったけど、みんなのために頑張るよ~
-