４次審査の結果を発表します

• 4次審査で決勝大会出場の12代表を選定しました

  第13回全国学校給食甲子園の決勝大会に出場する6ブロックから選ばれた12代表が第4次審査で選定されました。

  きたる12月８日（土）、９日（日）に東京の女子栄養大学駒込キャンパスで開催される決勝大会に出場し、日本一の学校給食の名誉をかけて食育授業コンテストと調理コンテストで腕を競い合います。

• 審査委員を悩みに悩ませた紙一重の選定

  第4次審査は、全国6ブロックの24代表を半分の12代表に絞るという審査になりました。

  残った24は、どれもこもれも素晴らしい献立内容であり、その中から半分に絞るのはもともと至難のワザです。審査委員を長時間に渡って悩ませました。

  「心を鬼にして・・・」とつぶやいた声も漏れるほどでしたが、最終的に12代表が選定され、第13回の決勝大会の準備が整いました。

• 強豪が並んだ決勝大会出場選手

  まず驚いたのは、決勝大会に歩を進めた12代表の中で5回目となった福島県代表の学校栄養職員でした。そして3回目の決勝戦出場は、福井県代表でした。昨年に続く連続出場です。

  また岐阜県代表は、今回でなんと8回目の決勝戦進出です。これまで第3回と第5回に日本一になっており、3回目の優勝を目指すことになります。

  長野県代表は、第1回に優勝した同じ施設であり、今回の大会でも注目度が集まるでしょうか。

  神奈川県代表として男性の学校栄養職員が出場します。昨年は男性ペアで優勝旗をもぎ取りましたが、今年はどのような行方になるか楽しみです。

  今年の夏は、集中豪雨があり各地に甚大な被害をもたらしましたが、そのハンデを吹き飛ばして決勝戦へ出てきた初出場の熊本代表はじめ、各選手たちの活躍も楽しみです。