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- 2018年 第13回大会
- 予選審査結果
代表者紹介
- 関東ブロック
- 神奈川県
横須賀市立池上小学校
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- 所在地
- 神奈川県横須賀市池上3-5-1
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- 施設名
- 横須賀市立池上小学校
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- 受配校
- 横須賀市立池上小学校
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- 食数
- 748食
横須賀市は、三浦半島の中心部に位置し、水産業や農業も盛んな都市です。学校給食は市内全小学校で統一献立・共同購入方式で実施していますが、年4回、学校独自の献立(自校献立)を実施しています。
地場産物を子どもたちに味わってもらい、自分の住んでいる地域をより好きになってもらうために、献立のテーマを「三浦半島の自然の恵みを、思いっきり味わおう給食」とし、県内産・市内産の使用を心掛け、13種類の地場産物を使いました。「三崎まぐろのタレかつ丼」は、ごはんに甘辛いタレを絡めた三崎まぐろのカツを乗せます。外衣はパン粉と大豆フレークをブレンドしました。「具だくさんみそ汁」は、3年生が農家で収穫してきた三浦だいこん、長ねぎ、市内産のにんじん、わかめ、県内産の赤みそを使いました。「横すかづくしの塩いそあえ」は、市内産の野菜を、市内産のきざみのりと塩、ごま油であえた副菜です。デザートは横須賀の津久井のみかん。牛乳も三浦半島産の牛乳がブレンドされたものです。
低学年には、三浦半島は野菜、水産物が多く生産されていることを伝え、中・高学年には、地産地消の良さについて再度確認してもらいます。
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「両方とも3年生が農家さんで収穫してきた大根です。三浦大根はどっちでしょう?」
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「うずら卵はデリケート くずれないようにそ~っとネ!!」
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「750人分のゆでた野菜はてんこ盛り!!おいしいサラダにな~あれ!!」