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- 2018年 第13回大会
- 予選審査結果
代表者紹介
- 北海道・東北ブロック
- 岩手県
奥州市立水沢南小学校
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- 所在地
- 岩手県奥州市水沢福吉町3-24
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- 施設名
- 奥州市立水沢南小学校
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- 受配校
- 奥州市立水沢南小学校
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- 食数
- 710食
奥州市は、農畜産物の生産が盛んで、米、雑穀、大豆、牛肉、ぶた肉、卵、野菜、りんごなど多くの地場産物があり、これら岩手県の食材を多く取り入れた「奥州っ子給食」を年4回提供しています。毎月、郷土料理も取り入れ、食文化に触れる機会も作っています。商工会議所や食生活改善推進員などと連携を図り、郷土料理や地場産物を活用したレシピコンテストや、レシピ開発をして献立に取り入れ、学校・家庭・地域と連携して地産地消の食育をしています。
「モーっと食べたい豆ピラフ」は、地場産物の牛肉と大豆に雑穀を入れたピラフ。「はっとうふキッシュ」は、郷土料理の「はっと」と地場産物の豆腐のキッシュ。「はっと」は小麦粉を水で練って寝かせ、薄く伸ばしてちぎって茹でる、岩手県南地方の郷土料理です。「じゅうねん長生き!胆沢ピーマンのえごまサラダ」は、奥州市産のピーマンとえごまを使用。えごまには体に良い脂質(αリノレン酸)やミネラルが多く、十年長生きすると言われ「じゅうねん」と方言で呼ばれています。「奥州野菜のミソストローネ」は、地場産物の野菜から出るうま味に、みそを隠し味に使っています。

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児童と調理員さんたちが交流をはかる「ふれあい給食」。会話が弾み、楽しい給食時間です。
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食育授業風景
~真剣なまなざしで
紙芝居を見る子どもたち~ -
大好きなカレーを食べると
みんな笑顔になります。