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- 2018年 第13回大会
- 予選審査結果
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 福井県
春江坂井学校給食センター
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- 所在地
- 福井県坂井市春江町為国20-1-20
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- 施設名
- 春江坂井学校給食センター
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- 受配校
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- 坂井市立
- 春江小学校
- 春江東小学校
- 春江西小学校大石小学校
- 東十郷小学校
- 兵庫小学校
- 大関小学校
- 春江中学校
- 坂井中学校
- 春江幼保園
- 春江東幼保園
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- 食数
- 3848食
ふるさと福井の良さをたっぷり味わえる和食献立です。ごはんの甘味、たいやだしのうま味、酢の物の酸味、野菜の苦味、ほどよい塩味の5つの基本味を感じることができ、五感を働かせることで、よりおいしさを感じることができるようにしました。
ごはんは福井県が開発した新ブランド米「いちほまれ」です。主菜は、県でとれた、まだいです。まだいは高級魚で、給食でも家庭でもなかなか口にすることはありません。今回は高級なまだいが福井県でもとれることを知らせたく使用しました。副菜のあえ物には、地場産のたこと、赤ズイキの酢の物である「すこ」を使いました。「すこ」は子どもたちには不評です。しかし、県の特産物「すこ」を食べてもらいたいとの思いから、切り干しだいこんとこまつなと合わせ使用します。汁物は、定番の打ち豆みそ汁です。こんぶとかつおのだしと打ち豆、地場産野菜の旨みがつまったみそ汁です。使用したさといもは県の山間部で生産されたものです。
坂井市では、小学校5年生を対象に「だしのうま味を感じよう」という食育授業を栄養教諭が行っています。
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だしの授業
小学校5年生で「だしのうま味を感じよう」という授業をしている様子です。 和食の基本であるだしを飲み比べし、うま味の相乗効果も体験します。 -
調理室
洗った野菜などを切り、煮炊きする部屋です。ここで作業する調理師は水色の調理衣を着ています。加熱前の食材を扱う時は黄色のエプロンをつけています。 -
下処理室
野菜の汚れた部分を切ったり、洗ったりして取り除いています。 キャベツは1枚1枚ばらして、汚れを確認して洗います。