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- 2014年 第9回大会
- 決勝レポート
選手宣誓校選出の抽選
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明日の開会式では選手宣誓が予定されており、12校・施設の選手の抽選が行われた。
『当たった』のは、福井県代表、福井市大東中学校、栄養教諭の田中範子さん。「先日、息子が野球大会の選手宣誓をくじ引きで引き当てました。本人はとても嫌がっていましたが。親子揃ってくじ運がいい(?)です」
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前夜祭閉会の挨拶 「農林水産省の目標にも貢献する学校給食」
「4月からこの役職についたことで、審査員のご指名を受けました。
皆様のプレゼンテーションの熱のこもったお国自慢話にびっくりしました。
これはお祭(前夜祭)だから…と聞いて納得です。
そのお話を聞いていると、皆様の後ろに、子ども達、親御さん、生産者のお顔が浮かんでくるように思い、とても共感を持ちました。
郷里の期待を背負ってここに立つことを誇りに思ってください。
学校給食とはどういうものか、私の立場から考えますと、地産地消の分野の1つであります。
しかし一人の親として考えますと、皆様は、1週間の食の3分の1を預ける方々です。とても重い要素を持っています。
担うものも多く、健康、地域の文化、農林水産…と考えていきますと、日本は学校給食立国と言えるのではないでしょうか。学校給食の中から、国を背負って立つ人材も生まれてくると思います。
代表12校・施設の皆さんは、模範となるような方です。
学校給食は、最終的には、農林水産省の目標である、食力自給率向上、農林水産業の振興、農山漁村の地域の発展に貢献することになります。
明日の皆様のご健闘をご祈念いたします」
農林水産省食料産業局産業連携課長
信夫 隆生 様
前夜祭閉会の挨拶 「子ども達の笑顔のために」
「様々なサポーターの皆様のご支援あって、この大会は9回も続いています。支えてくださっている皆様に心から御礼申し上げます。
うちの娘に、『パパは明日、仕事で、日本一の給食食べるぞ!』と話すと、とてもうらやましがっていました。
学校給食は、みんなで一緒に食べることで友達同士の会話が生まれたり、親と子の会話もこんな風に生まれます。
ここにある深紅の大優勝旗は、明日、どこに行くのでしょうか?!
しかし、この大会の目的は、優勝することではなく、子ども達の笑顔のためです。
大会が終わって、月曜日に『先生これだけがんばってきた!』と、給食と共に、笑顔の報告ができるように明日はがんばってください」
文部科学省スポーツ青少年局学校健康教育課健康教育企画室長
三谷 卓也 様