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- 2013年 第8回大会
- 決勝レポート
閉会式
選手たちの熱闘も終わり、今年の大会も閉会式を迎えた。
決勝大会進出の12校は、入賞の表彰状とスポンサーから提供された副賞、記念品を授与された。
記念品のボリュームに、会場から驚きの声も上がった。
また、今年から、スポンサーの支援のもと、部門賞と協賛企業賞が新設されることとなった。
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- タニコー賞 …調理機器の有効活用に優れている… 福島県 鮫川村学校給食センター
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- 東京ガス賞 …味のバランスが優れている… 長野県 富士見町立富士見中学校
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- 藤江(ふじのゑ)賞 …調理技術に優れている… 長崎県 平戸市立中南部学校給食共同調理場
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- ヤクルト賞 …栄養のバランスが優れている… 山形県 高畠町立糠野目小学校
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- 牛乳・乳製品部門賞 …牛乳・乳製品を使用した優れた献立…
広島県 庄原市立板橋小学校、 愛媛県 新居浜市立大生院小学校 -
この賞は、決勝大会出場校だけではなく、全応募2,666校の中から、2校が選出された。
- 牛乳・乳製品部門賞 …牛乳・乳製品を使用した優れた献立…
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- 女子栄養大学特別賞 鹿児島県 屋久島町学校給食東部地区共同調理場
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- 特定非営利活動法人21世紀構想研究会特別賞 群馬県 昭和村学校給食センター
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- 準優勝(サラヤ賞) 香川県 高松市立国分寺北部小学校
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下岡さんは、3回大会でも決勝進出を果たし、21世紀構想研究会特別賞を受賞している。
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- 優勝(味の素KK だし・うま味賞) 東京都 文京区立青柳小学校
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「本日は本当にありがとうございます。
名前が最後まで呼ばれないので、もうダメなのかと思いました。
東京に赴任してきて思ったことは、東京の子どもたちは食との距離が遠いということです。
それを少しでも近づけたくて、野菜や大豆、魚を好きになる…そんな献立を考えてきました。
その結果が、このような賞をいただけることとなり本当にうれしいです。
今回の優勝で、子どもたちはもっと野菜が大好きで、野菜に詳しくなるのではないかと思います。
学校では、東京の食材献立の他にも、各地方の郷土料理もたくさん取り入れています。
来年もまた挑戦者として参加したいと思っています」
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「練習は13回重ねてきました。
それでも大きな失敗をしてしまい、終わった後に大泣きしてしまいました。
前回出場した時にも感じましたが、普段から地域の方に支えられているのだなと思います。
また、給食を通していろいろな方とのつながりが生まれるのがうれしいです。
今日は大きなミスもしましたので、明日からまた基本に立ち戻ってがんばりたいと思います」