• HOME
  • 2012年 第7回大会
  • 決勝レポート

7th contest 2012年 第7回大会

選手宣誓の抽選

明日の開会式では選手宣誓が予定されており、12校の選手の抽選が行われた。
『当たった』のは、初の男性決勝出場者である、埼玉県代表、所沢市立第1学校給食センターの小林さん。初の男性の宣誓選手となった。

「子ども達のために学校給食はあります。
全12校が普段から行っている当たり前のことを、明日全国の皆様にお知らせできればと思います。
12校どこが優勝してもいいと思っています。
どうかみなさん、ご声援をお願いいたします」
人前で話すのは苦手という小林さんだが、代表としてしっかりと決意を語った。

前夜祭閉会の挨拶「農林産業を成長産業に…学校給食に期待」

「農林水産省の中で、私は地産地消、6次産業化を担当しております。
農山漁村に新しい産業を興し、地域に所属と雇用を生み出す、更に農林産業を成長産業にしていきたい、そんな狙いがあります。
学校給食の現場での取り組みによって、農家の新しい販路開拓にもなります。地産地消を生徒児童にわかってもらうことにもなります。これにより新しい食の展開、維持、拡大ということに繋がるかと思います。こういう観点から、学校給食には、とても期待しています。皆様に感謝しております。
明日の皆様の検討に期待しております」

農林水産省食料産業局産業連携課長
大角 亨

前夜祭閉会の挨拶「子ども達の想いを受け止めた給食を」

「2271校の代表の先生方、おめでとうございます。本当にすごいと思います。
実は私も学校給食の現場にいた時に、応募したことがあります。
ご参加の先生方は、子ども達の想い、地域の願いを考えて、今日この場で献立をご紹介くださったかと思います。
先生方の献立を、毎日子ども達は楽しみにしています。ぜひ明日はこの子ども達の想いをしっかり受け止めてがんばっていただけたらと思います。
さきほどの先生方のプレゼンもすごいなと思いました。
明日は緊張するかと思いますが、日頃の取り組みと、学校給食にかける思いをしっかりこめていただければと思います。
学校給食の充実のためにこれからもご尽力いただければと思います」

文部科学省スポーツ・青少年局学校
健康教育課学校給食調査官
江口 陽子