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11th contest 2010年 第5回大会

第5回全国学校給食甲子園決勝大会

10月30日 甲信越・北陸ブロック/中部・近畿ブロック地区代表表彰式

〜まず甲信越・北陸ブロック、中部・近畿の2ブロック4校が決定〜

上越市立春日小学校(新潟県)

砺波市学校給食センター(富山県)

幸田町学校給食センター(愛知県)

郡上市白鳥学校給食センター(岐阜県)

が決勝進出!!

第5回全国学校給食甲子園®大会(主催・特定非営利活動法人21世紀構想研究会)の甲信越・北陸および中部・近畿両ブロックの地区代表表彰式と決勝大会出場校 (給食センターを含む以下同じ)発表会が、10月30日(土)、愛知県名古屋市のホテルルブラ王山で行われた。

今年は全国から1,817の応募があり、過去最高を記録し予選審査でも激戦だった。

その激戦を勝ち抜いた両ブロックの代表が次のように決まった。

甲信越・北陸

新潟県 上越市立春日小学校 (栄養教諭・山本雅代さん)

富山県 砺波市学校給食センター (栄養教諭・亀ヶ谷昭子さん)

中部・近畿

愛知県 幸田町学校給食センター (栄養教諭・伊藤恵美さん)

岐阜県 郡上市白鳥学校給食センター (栄養教諭・白瀧芳美さん)

代表に選ばれた4校は、12月11日、12日の両日、東京都豊島区の女子栄養大学駒込キャンパスで開催される決勝大会へ出場する。

審査委員が第1次、第2次、第3次の書類選考を行い、この日決勝大会に進む全国12校のうち甲信越・北陸、中部・近畿両ブロックの4校が発表されたものだ。

実行委員で審査副委員長でもある金田雅代・女子栄養大学短期大学部教授が開会の挨拶に立ち 「この表彰式に参加している皆さんの献立は素晴らしい献立なので自信を持ってください」と述べた。

表彰式では第1次審査を通過した地区代表の17校に府県代表の表彰状が手渡された。 次に第2次審査を通過したブロック代表校として甲信越・北陸、中部・近畿両ブロックから各4校の計8校が発表され、表彰が行われた。

続いてこの日のハイライトの決勝大会に出場する第3次審査通過校が発表された。緊張した空気の中で甲信越・北陸ブロックは上越市立春日小学校(新潟県)と砺波市学校給食センター(富山県)、 中部・近畿ブロックは幸田町学校給食センター(愛知県)と郡上市白鳥学校給食センター(岐阜県)の4校の名前が読み上げられた。

決勝大会で使用するゼッケンを受け取った各選手は興奮した面持ち。春日小の山本さんは「嬉しいけれど驚いています。頑張って練習して決勝大会に臨もうと思います」と喜びの第一声。  続いて砺波市学校給食センターの亀ヶ谷さんは「地元生産者の方々の協力で決勝大会に進めたので、その方たちのためにも頑張りたいと思います」と語った。

さらに幸田町学校給食センターの伊藤さんは「子供達の大切に育てた幸田町特産のナスを思う存分調理したい」と声を弾ませる。

最後に白鳥学校給食センターの白瀧さんは「選ばれたことが本当に現実かなと思っています。先輩たちのアドバイスを受けて頑張りたいと思います」と決勝大会への意気込みを語った。

最後に、閉会の挨拶に立った後援団体の社団法人全国学校栄養士協議会の平岩芳延理事が参加者にお祝いの言葉を述べ、地区代表表彰式と決勝大会進出校の発表会は終了した。