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- 2010年 第5回大会
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代表者紹介
- 九州・沖縄ブロック
- 長崎県
峰学校給食共同調理場
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- 所在地
- 長崎県対馬市峰町佐賀608-1
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- 施設名
- 峰学校給食共同調理場
- 栄養教諭
佐田(さた) マキ - 調理員
松村 哲子
海の幸・山の幸の宝庫で
いかと猪がコラボした「ごま味噌焼き」
自然がいっぱいの峰町の東は漁業、西は農業が中心で海の幸・山の幸の宝庫。今年5月から東部漁協で捕れた新鮮な魚を女性部の方がさばいて給食に納めてもらっている。イカ釣り漁が主で、5年生の社会科では水産業普及センターの方や漁師さんから話を聞いた。
農政技術普及課とJAと生産者とは、たくさんの農作物を納めていただけるように月に1回情報交換をし、総合的な学習の時間にもかかわってもらっている。
「対馬ごま味噌焼き」は「やりいか(漁火焼き)」と「いのしし(ぼたん焼き)」のコラボ。「ろくべえ」は、対馬の人の知恵の結晶「せん」から作る麺が入った郷土料理で、「せん」はさつまいもを何度も発酵・さらし・乾燥させて作る。
対馬赤米は、赤米神事の伝統を受け継いできた全国で3ヶ所の神社の一つ、多久頭魂(たくづたま)神社の神饌米(しんせんまい)として栽培されてきた。