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- 2016年 第11回大会
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代表者紹介
- 中国・四国ブロック
- 岡山県
岡山県立倉敷まきび支援学校
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- 所在地
- 倉敷市真備町箭田4682-1
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- 施設名
- 岡山県立倉敷まきび支援学校
栄養教諭
横山 宏子さん
調理員
中村 花子さん
本校は平成26年4月に開校しました。この献立は、地域の特産品を使った料理「たこ飯」や、地域の農協婦人部が開発した料理「宝島漬け」、生徒を支援してくださる料理研究家の「磯の松風ケーキ」など、本校を支える地域の思いの詰まったものです。「下津井たこ飯」は、倉敷市南部児島下津井の名物のたこを使った炊き込みごはんです。「宝島寺漬け」は、倉敷市水島にある宝島寺から名前をつけたあえ物です。水島遥島地区のれんこん、ごぼう、倉敷市船穂の花切りだいこん、瀬戸内のしらす干しを使い、寺の名前のように宝を集めて作った一品です。呉汁は昔から食べられている伝統食で、真備生産組合のにんじん、だいこん、さといも、ねぎを使います。さといもと相性の良い牛乳を少量入れることで、だいずの臭いも和らぎます。「磯の松風ケーキ」は、高等部職業コースの生徒が、料理研究家の政木信昭先生に習った料理です。ポイントは赤みそとゆずで、磯の風情を表現した蒸しケーキです。 毎日、野菜の生産者の氏名を児童生徒に知らせています。給食週間には生産者組合に感謝の手紙を送り、販売所に飾ってもらっています。
