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- 2012年 第7回大会
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代表者紹介
- 関東ブロック
- 栃木県
宇都宮市立田原中学校
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- 所在地
- 栃木県宇都宮市下田原町1722
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- 施設名
- 宇都宮市立田原中学校
学校栄養職員
塚原 治子さん- 調理員
木村 雅恵さん
「しもつかれ」は栃木県の郷土料理の代表ですが、見た目や酒粕の味や匂いから生徒たちからは敬遠されがちな料理です。そこで、抵抗なく食べてもらえるようアレンジしました。さらに、本来は鮭の頭を使用するところですが、栃木県が開発した「ヤシオマス」を使用しています。 ネギニラは栃木県が開発した野菜です。まだ一般的に広く流通していないので、地元生産者の協力を得て学校給食に供給してもらえるようになり料理が実現しました。 「呉汁」は栃木県の特産物のかんぴょうやごぼうを使って、まろやかさを出すために県の特産の牛乳も使用しています。 ごはんは、不足しがちなビタミンやミネラルが補えるよう、地元の米を5 分づきにしたものを混ぜています。 食に関する年間指導計画を作成し食に関する指導を行っています。教職員には、学校給食の意図を理解し指導につなげる場を設けています。生産者とは、学校と家庭、地域が一体となって食に関する指導が行えるよう話し合いや行事を持っています。