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- 2012年 第7回大会
- 決勝結果報告
代表者紹介
- 甲信越・北陸ブロック
- 新潟県
上越市立名立中学校
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- 所在地
- 新潟県上越市名立区赤野俣532-1
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- 施設名
- 上越市立名立中学校
栄養職員
瀬川 あきはさん
調理員
田郷岡 スミ子さん
上越市は雪が多くとても寒い地域ですが「いわしの梅煮」のしょうがや「スキー汁」で体も心も温まります。「スキー汁」はスキー発祥の地、上越で食べられてきた伝統食です。紫黒米を混ぜたご飯はほんのりピンク色に染まって早く春の訪れの桜が咲くようにという願いも込めています。オータムポエムは別名をアスパラ菜といい、寒さにあうと甘みが増ます。 紫黒米、オータムポエム、大根、さつまいも、長ねぎ、梅、豆腐、味噌は名立区産のものを、白米、いわし、もやし、豚肉は上越市のものを、大豆ペースト、牛乳は新潟県のものを使用し地産地消に取り組んでいます。また梅干しは名立中学校でとれた梅を生徒による給食委員会で手作りしたものを使用します。キウイフルーツも名立中学校でとれたものです。 名立区にはじゃがいもの会という地場産野菜を納めてくださる業者があり、じゃがいもや玉ねぎ、さつまいも、里いもなど多くの野菜を納めてくださっています。その方々に名立区の郷土料理を教わり一緒に作りました。