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- 2008年 第3回大会
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代表者紹介
- 関東ブロック
- 東京都
品川区立小山小学校
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- 所在地
- 東京都品川区小山5-10-6
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- 施設名
- 品川区立小山小学校
- 石原 洋子
- 高見 浩一
<マゴタチニワヤサシイ>
給食に復活した
江戸野菜・品川かぶと荏胡麻
首都東京の食料自給率はわずか1%。品川区はどこを見渡しても畑がない。そんな中、江戸野菜の一つだった品川かぶの種が見つかった。さらに本校周辺地域「荏原」の地名の由来である荏胡麻も復活プロジェクトがスタートしている。区内の知的障害者援護施設で昨年から栽培が始まり、本校でも今年種をまき、児童の家庭にも種を配った。施設と連携して新製品を開発中で、その第1号が本校の人気献立の手作りパン「小山ロール」に加えた「えごま小山ロール」である。必要栄養素をカバーするための10の食品群から、代表食品の頭文字を〈マゴタチニワヤサシイ〉という標語にして、食育を進めている。昨年から全ての食品群を網羅した「パーフェクト献立」を児童が考案し、毎月の「食育の日」の給食に登場させている。年度末には『もう一度食べたい! あのパーフェクト献立』投票を行った。そこで応募作も「マゴ…」を全部配したものにした。
