- HOME
- 2007年 第2回大会
- 決勝結果報告
代表者紹介
- 九州・沖縄ブロック
- 長崎県
長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷1574
-
- 所在地
- 西海市立大瀬戸学校給食共同調理場
-
- 施設名
- 長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷1574
- 神林 光子
- 山口 恵子
循環型農法で6割は地元食材、
たこめしは給食から生まれた
大瀬戸町では、地場産物の学校給食への導入を生産者の協力で計画的に進め、平成18年
度は米を除き約70品目、60%が地元食材。毎月1回、生産者と協議し、給食の献立に合わせて新品種の食材(ズッキーニ・パプリカ・芽キャベツなど)の栽培も依頼。給食の野菜くずで堆肥を作り、それで給食用の野菜を栽培する循環型農法を実施している。
海や山に囲まれた当地は、自然の恵みが豊富で、山菜や魚介類も地元産。県内一の漁獲量でおいしさ日本一のたこを使った「たこめし」は、給食メニューから家庭の食卓に定着した。「瀬戸さんち(産地)のにぎやかディッシュ」は、大瀬戸のすばらしい夕日をイメージした。なお、「大瀬戸食堂」は5年生が地域の食材でメニューを考えて調理し、地域の人を招待する。
