地域と共に進化する「大月の給食」
食べて、感じて、考えて
「大月の子どもは大月の食材で育てる」をモットーに献立作りを行っています。完全米飯で和食を中心に地元の新鮮な魚を多く取り入れています。給食の時間には使用した町の食材を伝え、地場産物の美味しさや生産者の苦労を感じながら、感謝して給食を頂けるような取り組みも行っています。 　大月中学校では、家庭科の授業で考えた献立を、実際の給食メニューにしています。総合的な学習の時間には「大月町再発見〜食文化を通して〜」をテーマに、地元食材と郷土料理についての調べ学習や体験活動を行うとともに、地元食材を活用した新しい郷土料理を生徒が考え、地域の方に発信しています。 　学校全体では、昨年度から月１回のお弁当の日を活用して「お弁当の日プロジェクト」を実施。給食の献立を例にして、生徒自らがお弁当作りを進めています。

献立

• こうしめし
• 牛乳
• 大月の天ぷら
• キャベツの土佐ゆず香和え
• 南瓜と小松菜の味噌汁
• ばんかんゼリー

• エネルギー 837kcal
• たんぱく質 34.4g
• 脂質 17.7g
• 脂質 19%
• カルシウム 406mg
• マグネシウム 124mg
• 鉄 3.7mg
• 亜鉛 3.7mg
• ビタミンA 521μgRE
• ビタミンB1 0.41mg
• ビタミンB2 0.54mg
• ビタミンC 79mg
• 食物繊維 7.5g
• 食塩相当量 3.1g