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- 2006年 第1回大会
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代表者紹介
- 九州・沖縄ブロック
- 佐賀県
小城市学校給食センター
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- 所在地
- 佐賀県小城市小城町岩蔵1905-1
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- 施設名
- 小城市学校給食センター
- 百武 裕美
- 吉岡 美佐子
だいこん一本を無駄なく使い切る 先人の知恵込めた献立 だいこんの葉は梅肉和えに、根の部分はみぞれ汁に使用するなど1本のだいこんを無駄なく使い切る先人たちの知恵をこの献立に込めた。だいこんやれんこん、さといも、きのこ類など地元の旬の食材をふんだんに使い、食を通して子どもたちに秋の風情を感じてもらえたらと思っている。「佐賀産豚の角煮」「れんこんの梅肉おかか和え」「フルーツ羊羹ヨーグルト」は、中学生が家庭科の授業で作った創作料理をアレンジし給食に取り入れた。 九州屈指の梅の産地を生かした「牛尾の梅干し」や「小城みかん」、「小城羊羹」など誇るべき地元産品は体験学習や授業で学んでいるが、それを給食という食べる体験の場で生かすことにより、地域の食文化や伝統に対する理解・関心が高まり、郷土を誇りに思う心が芽生えている。
