
インドからインドシナ半島辺りが原産地のマンゴーは、ウルシ科の常緑樹でその実はトロピカル・フルーツの代表的果物です。沖縄県では明治時代から栽培が始まり、最も生産量が多いわけですが、7月の中旬頃が収穫の最盛期を迎えることから沖縄県の生産団体が7月15日を「マンゴーの日」と決めました。
宮崎県でもマンゴーの生産が盛んですが、東国原知事の時代には知事自らが先頭に立って地鶏とともに盛んに宣伝されていました。
世界的に見るとインドが最大の生産量を誇っているわけですが、インドといえばカレー。マンゴカレーというのもなかなか美味しいといわれます。
文:椋 周二