第7回日本食育学会で学校給食甲子園が発表
【こんにちは!事務局峯島からの報告です】
第7回日本食育学会学術大会が6月8~9日に福岡女子大学で開催されました。
大会テーマは「健康寿命を支える食環境と食育」
学校給食甲子園を主催する21世紀構想研究会は実践活動報告として「全国学校給食甲子園応募献立に見る地場産物取り入れの実態把握と活用研究」を演題発表しました。昨年、第13回全国学校給食甲子園の応募献立の地場産物利用を分析した内容の発表で、 地場産物が全体の食材の中でいったいどのくらい使用されているか。すべての応募献立を分析した結果と地域の地場産物利用の取り組みを発表しました。
このように1000を超す学校給食の献立を分析したデータ解析はこれまでなく、参加者の注目を集めました。応募した先生方の作品が、このような形で貢献していることをとても嬉しく思いました。
写真は福岡女子大学正門前で左から発表者の馬場錬成(21世紀構想研究会)理事長と共同研究者の長島美保子先生(全国学校栄養士協議会、島根県立大学松江キャンパス)と濱田有希先生(鹿児島県霧島市立安良小学校、元文部科学省食育調査官)の3人で記念写真です
第7回日本食育学会学術大会 http://shokuiku2019.umin.jp/