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- 2008年 第3回大会
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代表者紹介
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- 長崎県/dd>
壱岐市立芦辺小学校
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- 所在地
- 長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦546
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- 施設名
- 壱岐市立芦辺小学校
- 村上 恭代
- 大川 芳子
魏志倭人伝の世界が広がる
古代米入り「原の辻赤米ごはん」
「魏志倭人伝」にも登場する壱岐には弥生時代を中心とする「原の辻遺跡」があり、そこでは昔ながらの方法で古代米の赤米が栽培されている。その赤米と壱岐産の米を炊いたのが、「原の辻赤米ごはん」。歴史を感じる献立になっている。
周辺の豊かな海で獲れるいかを使って「いかしゅうまい」にした。皮をはいだ状態で漁協から届く、するめいかの胴体部分を粗みじんに切り、たまねぎ、鶏ミンチと合わせて具にする。
「ひじきのマヨネーズ和え」は、壱岐の海でとれたひじきとしらたきに下味をつけ、ゆがいたざく切りのほうれんそう、千切りのにんじんと自分でマヨネーズで和えるので子どもたちに好評のメニュー。「ふりかけ」は、地元でとれた大根の葉としらす干し、いりごまを使い、安価で無駄をなくすことにもつながる料理だ。「ひきとおし」は壱岐の郷土料理の一つ。地鶏と地物野菜、壱州豆腐などを入れ、最後にそうめんを加える。