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- 2025年 第20回大会
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20th contest第20回大会について
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20回大会開会式12代表が日ごろ磨いた調理技術競う
決勝戦の熱戦が始まる
12月7日(日)午前9時40分、決勝大会が始まりました。まず、大会審査委員長の銭谷眞美・新国立劇場運営財団理事長が開会の挨拶を行いました。銭谷委員長は、全国からの応募献立1,019件の中から厳正な審査を通過して東京に集まった12チーム・24名の学校栄養士と調理員を称えました。そして、「日頃のチームワークを発揮し、第20回という記念の大会にふさわしい熱戦が繰り広げられることを期待します」と述べ、決戦に臨む選手たちを激励しました。
続いて、12名の審査委員の紹介が行われました。紹介を受けた審査委らは、「今日はみなさん、頑張ってください」など、それぞれが選手にエールを送りました。その後、24名の選手一人ひとりの紹介が行われました。
決勝の会場には、全国各地から参加校の応援団も集まりました。応援団は調理場に面した窓の外から、自校の選手に向けてデコレーションを施した団扇やパネルを振り、大きな声援を送っていました。岐阜県代表の中島祐佳選手が選手宣誓
続いて、選手を代表して美濃加茂市学校給食センターの栄養教諭・中島祐佳選手が宣誓を行いました。
「宣誓。私たちはそれぞれの地域の特色を生かし、子どもたちの笑顔と健康につながるおいしい給食をつくります。第20回という記念すべき大会で、すてきな先生方といっしょに全力を尽くすことを誓います。令和7年12月7日、岐阜県代表、中島祐佳」
審査委員と応援団が見守る中、やや緊張ぎみの宣誓の声が会場に響きわたりました。 -
調理開始 熱戦の火ぶた切られる
12チーム24人の選手たちで、緊張感がみなぎる調理実習室。午前10時ちょうど、「調理開始!」の合図とともに、「決勝大会」が始まりました。
選手らの調理台の頭上には、巨大なモニターにタイマー時刻が表示されています。「60:00」から刻々と秒数が減っていきます。1時間という制限時間内に、食材を刻み、混ぜたり、煮る、焼く、揚げる・・・と、チームワークを発揮して6食分の献立を完成させなければなりません。事前に作業手順を練りに練ってはあっても、厳しい時間との闘いです。衛生管理も評価の対象
おいしく栄養バランスや見た目のよい料理を作るだけが勝負ではありません。衛生管理のありかたも、審査委員によって厳しく評価されます。学校給食の現場では、衛生状態なども厳しく問われ、選手たちは時折鍋の中や食材の中心にまで温度計を差し入れて温度チェックを行っていました。
普通の調理の際には白エプロン、肉や魚をさばく際には赤、洗い場では青色と料理過程ごとに着用するエプロンをつけ替えるという徹底ぶりです。
審査委員の他に報道関係者も遠巻きにするなか、残り時間は刻々と減っていきます。残り20分を過ぎると、調理場にはよい匂いがただよいはじめ、オーブンではデザートが準備され、ご飯も炊き上がってゆきます。 各チームの動きもさらに活発になって最後の追い込みです。こうして、審査委員用の試食料理が勢ぞろいしました。 -
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