NO.85
ヒメリンゴ
6月24日
日本の歌姫・美空ひばりさんは、１９８９年６月２４日に亡くなったのですが、代表曲の一つに「リンゴ追分」があることから、美空ひばりの命日を「林檎忌」として、今も多くのファンがひばりを偲んでいます。低音から高音、裏声を駆使して歌う曲も本当に多種多様、幅広いですね。日本の歌姫ということもあり、この日の誕生樹はヒメリンゴ（姫林檎）としました。
ちなみに、１１世紀にイタリア人音楽教師のダレッツオが、ドレミ音階の原形を聖ヨハネ賛歌をベースに作ったことから、聖ヨハネの誕生日である６月２４日が「ドレミの日」となったということです。“ドレミの歌”はミュージカルのサウンド・オブ・ミュージックでも歌われ、ペギー葉山さんの歌でもおなじみですよね。
「ドレミの日」に日本の歌姫・美空ひばりさんが亡くなったのも因縁めいている感じがします。