台湾の食育協会が第15回全国学校給食甲子園を紹介

台湾で学校給食の正しい理解と普及を目指して学校給食コンテストも開催している大享食育協会が、同協会誌で第15回全国学校給食甲子園の様子を大きな写真付きで紹介しました。

大享食育協會は、2018年12月に正式な登記を経て非営利社団法人として設立し、学校給食の台湾コンテストを実施しています。

關於大享 | 大享食育協會─讓學校營養午餐變得更好 (foodiedu.org)

2018年の第1回大会から、全国学校給食甲子園の審査委員から特別審査委員を招へいするなど、双方の学校給食コンテストを通じて交流が広がっています。

今回の紹介は、同協会から依頼された主催者の21世紀構想研究会の馬場錬成理事長が、コロナ禍で開催された第15回大会の模様と、ネットでつないだ表彰式の状況を報告し、事務局の福沢史可スタッフが台湾語に翻訳して寄稿し、掲載されました。

　大享協会は学校給食コンテストを主体に、市民講座、実践ワークショップ、学術セミナーなども開催しています。また、台湾・日本・韓国を結んだ学校給食の国際交流も企画するなど、今後も全国学校給食甲子園との友好関係を深めていきたいと思います。

全国学校給食甲子園事務局